日々、迷走

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映画 娼年 見てきた

実は昨日のコナンより前に見たのだけれど。
松坂桃李主演、娼年を観てきた。
内容は、ただひたすら松坂桃李がセッする映画でしたね。
物語なんてどうでもよかったような感じ。
主人公が「おばさんに抵抗がない大学生」という設定だからこそ、「普通はおばさんとするなんてありえないよね」っていう世間体みたいなものが浮き彫りになっていて、女性が見るには手放しに松坂桃李がしてるの見れて嬉しいと思ってられない部分があった。(自分が現在おばさんかどうかにかかわらず、人は年をとるものだから)
まぁ映画内にもあった通り、「女性の欲望というのは多種多様なもの」で、そもそもイケメンのセッを見ることが嬉しいことかというとそれも疑問ではあるんだけど。
あとこれはどんなフィクションでもそうだけど、実際に男娼という稼業が存在するとしたら、相手をする女性はもっと多種多様だろうなとも思う。
きれいな人ばかりだったもの。あれじゃあ「抵抗がない」のうちに入らないよなぁって。
ていうか松坂桃李なんか不祥事でも起こしたの?ってくらい物語性ペラペラの男優役で。
ただ話の展開はともかくとして、俳優さん達はみんなとても演技派だったので、そういう意味では楽しめたと思う。
それにしてもR18映画ってそういえば初めて見たかもだけど、あれってどうやって撮ってんだろな。
まさかほんとにしているわけないけど、ちゃんと「してる」ようにみえた。
俳優さんはセッの演技の練習もするのか、と思うと、そちらの方が何となく萌える。


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