日々、迷走

雑記。日々のこと、たべもの、音楽、海外、IT、ドラマ、アニメ、映画、等々。月憑きの名前でTwitterやってます。@moon_tuki

BLEACHを読破した話

もはやネタバレも何も無いと思うのでわりとバンバン書くけど嫌な方は戻るで。

はて、BLEACHって本誌で終わったのいつだったか。
2,3年前だった気がするんだけど、とりあえずその頃、学生時代に読んでいたBLEACHの完結が知りたかったのと、たまたま公式アプリの存在を知ったので、アプリで初めからちまちま読んでいた。
コミックス買うか結構悩んで、なんとなくアプリでポイントを貯める速度くらいで読む方を選んだ。
毎日少しずつ楽しみがあると、通勤とかが少しだけ嫌じゃなくなる。
公式アプリで広告収入を落とす方が、古本屋で買い集めるより原作者に優しいと思ったのもある。(まぁ一番いいのは新しいのを買うことなんだけど)

学生時代は、藍染の裏切りが分かったところで読まなくなったのをよく覚えている。
僕はその頃、もうそれはそれは熱心な市丸ギンファンで、死んだねー、死にましたね。
悲しかった。すごい覚えてるもん。
乱菊姉さんとくっついて欲しかった。ハッピーエンドほしかった。

で、全74巻、読み終わりましたよ。
とりあえずギンギンが戻ってこなかった悲しみ(あの描写だとワンチャンないかなと思ってた)が自分の中では1番の感想なわけですが、まぁ本筋に戻りまして。
結局くっつき方もそういう感じになったかー、って。
なんかNARUTOとかその他よくある作品みたいに子供世代編始まってもおかしくないよね。(もうやってたりして、、?)
個人的には一護とルキアの人間と死神の壁を越えた恋路もアリだと思ってたので収まるところに収まってしまってちょっと残念感もある。
ま、恋次よかったね、って感じか。

正直最後のまとめ方に若干のバタバタ感があって、てか愛染は結局何がしたかったの?中途半端にいい奴になってね?
たぶん読み返したりできれば理解が深まったんだろうけど、そこはアプリなので期間限定なのです。残念。
サイドストーリーとか原作者の意図とか読む機会があればまた楽しいかもしれない。

ギンギンのことも含め、放置されてた青春がひとつ完結した感覚。
なお、公式アプリは先々月でクローズしました。(これだけアピールしといて申し訳ない)
映画にもなったし、今後も語り継がれるマンガであってほしい。
本当にいい作品だった。


Sponsored Link