米津玄師flamingo、行ってきた。
結局、結局ですよ。
まぁもう仕方ないよね。
セトリは書かないけど、かなり新曲づくめでした。
ボカロなし、新しめのシングルのB面も含めた新参さんいらっしゃい仕様でしたね。
よくLIVEで使っていたアンビリーバーズとかフローライトとかが出てこなかったので、いつもと違う感?なんだろ、完全燃焼はしたんだけど、燃焼したときの炎の色が違った、みたいな感覚だった。
パフォーマーも今回は太鼓叩いたり、床が動く舞台装置を使ったり、「lemonの匂い」の演出があったりして、毎回進化してる感がすごかった。
トークで、古参は「変わってしまった」「遠くへ行ってしまった」と言うけれど、変わっていくこと、遠くへ行くことが美しいと思っている、という話があって、ぐっときた。
きっと息の長いアーティストを応援し続けているファンは少なからず思うことだと思う。
昔と音楽性が変わった、規模が変わった、それによってアーティスト自身も変わっていった。
ある種の懐古厨なんだろうけど、それはその人の人生ありきの、その曲になっているからで、アーティストは今のその人の人生と、その時の世間と、またマリアージュできるいい曲を作り続けるしかないのだと思う。
僕はニコ動のとき「暇」ってニコ生やってた米津玄師も好きだったけど、戻って欲しいとは思っていない。
あの時の僕自身にも戻る気は無い。そういうことなんだと思う。
一抹の寂しさも、認めはするとして。
歌またうまくなったし、新曲も進化してた。
きっとまた、来年、再来年と、変わっていくし、遠くなるんだと思う。
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