日々、迷走

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アキレス腱が切れた話【35~41日目】

グロめの写真や太い足の写真が出てくる可能性があります。

1日目の記事はこちら

 
【35-41日目】
リハビリのクリニックへ行く。
松葉杖1本で、今回は徒歩。
普通なら15分くらいで着く距離なんだけど、30分弱くらいかかったかなぁ。
もはやこっそりどころか、クリニックのドアの外で受付をされる。
前回同様、リハビリと言うよりマッサージみたいな、足の裏ほぐしたり、ふくらはぎ揉んだり。
たぶん大病院側の先生に言わせれば「もっとがりがりやってくれ」って感じな気がする。
太ももの筋肉が落ちないようにする運動とか教えられて、ちょっと平行棒歩いて終了。
受付に戻って診察を待つ。
今日は前回と違い天気も良かったのでわりかし待たされる。
受付に透明カバーがかかっていて、受付の人が並んで受付を待ってる人に「ちょっとここ間隔開けてて」とか言ってた。(「密です」が流行り始めた頃)
30分くらいで呼ばれて、傷口ちらっと見て、
 お医者さん「まぁ大丈夫ですね、大病院側でなんて言われました?」
 月憑き「大病院側からもうこちらで診てもらって下さいとのことです」
 お医者さん「リハビリについては?」
 月憑き「かかとを下げていって踏む練習をしてくださいと言われました」
 お医者さん「ああそれは、相当手術の縫合に自信があるんだね」
とのこと。
術後1ヶ月でふみふみしていいのは早い方で、それはよっぽどうまく縫えた、と自信があるからなんだって。
ただね、手術した先生と、その後診察してくれた先生、違うのね。
まぁどうやら診察してくれた先生も手術にフォローで入ってたは入ってたらしいんだけど、本当かどうかは微妙です。意識がある手術だったけど見える範囲にはいなかったよ。
めんどくさいしそこまで説明はしなかったけど。
たぶん断裂してから手術までが異様に短かったのもうまくいった要因ではあるのではないかな。
クリニックでもリハビリは週一だけど、診察は2週に1回でいいそうで、とりあえず順調っぽいなと安心しました。
松葉杖1本だから帰りに買い物もして帰れた。片手使えると楽。

しかもその後帰ってからもう1回買い物に行きたくなって、よく考えてみれば装具付けてれば松葉杖より自転車の方が楽なのでは?と気づき、乗ってみたら案の定で。
自転車で買い物に行きました。(店内では杖なしで歩行)
それが良いかどうかは不明だけど着々と良くはなってきてるよ。(適当)

足首の見た目はまだ腫れがあって、特にくるぶしの内側が慢性的に腫れてる感じ。

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ただ写真だとどっちが腫れているのかよくわからない…

唯一足の内面側からアキレス腱を押すとちょっとまだ痛い。
傷口はカサブタがとれてきて、ああたぶんこれが「手術痕になるんだろうなー」って見た目になってきた。

この辺りでインソールを一枚はがした。
まだつま先立ちみたいな感じじゃないと歩けない&急に平らに足をつくと再断裂しそうで怖い。


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アキレス腱が切れた話【31-34日目】

グロめの写真や太い足の写真が出てくる可能性があります。

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【31-34日目】久しぶりの大病院への通院。
コロナ禍が深刻になってきて、カフェ閉鎖→受付に透明カバー→入口を制限しての体温チェック、と、病院側も対策が本格的になってきた。
噂によるとこの大病院にも新コロ専用のフロアができたらしい。
病院いつもより空いてる気がする。

すぐ呼ばれて傷口ちらっと見て、足首をあまり躊躇いなくぐっと曲げて、あーまだ足首硬いですね、ちゃんとリハビリしてます?みたいな感じ。
あと1ヶ月は装具をつけてリハビリしつつ全荷重歩行、もう大病院側には来なくていいよ、クリニックであとはみてもらってね、とのことでした。
すごく不思議なのが、本人的には「再断していない」自信はないのだけれど、サラッと見ただけ、特に異常がないかも本人確認なしで、よく「再断裂してない」って判断できるなぁ、って。
アキレス腱断裂は、再断裂の可能性が高い怪我で、手術後は特に注意が必要らしいけど、それを言った同じお医者さんがわりかし雑に足首にテンションかけて、OKですね、って言う判断力がただただ凄いと思う。
松葉杖は、返してもいいけど、装具つけてるうちは片方だけでも持ってた方が安心では、帰る時受付で松葉杖片方邪魔なら返していいよ、と言われたので、帰りがけ受付にそう言ったら「松葉杖の片方返却は承ってません」とのことでした。
大人しく両方持って帰る。
大病院だからね。医者がそんな松葉杖の貸出処理のことまで知らないよね。はいはい。

自己リハビリが足りてない風の診断だったのでこの日から家の中では装具外し目で在宅勤務しつつリハビリに励む。
主に椅子に座った状態で足を床にピッタリつけたまま踵を下げていき、かかとが浮いたところで体重をかける、というもの。
健康な足だと踵が浮かない限界は足首の前側がそれ以上曲がらない、ってところでくると思うんだけど、アキレス腱の手術後の場合、足首の後ろ側(アキレス腱側)がつっぱってそれ以上踵が下げられなくなる。
これを伸ばすリハビリになる。
在宅勤務しながらできるリハビリで助かるは助かる。なおあまりやり過ぎると腫れる。

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この頃から少し傷口がテカテカしてきた

まだ普通には歩けず、装具が無いと怖いし、びっこ引いてる感じ。
装具の分ヒールが高くなっているのでそろそろ左右の骨盤が歪んできている気がする。


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デブの人相学

今週のお題「下書き供養」
このお題、やばいなぁ。捗る。

長年デブスをやっていると、「デブが大丈夫な人か」「ブスが大丈夫な人か」が分かってくる。
普通にプライベートや仕事、婚活なんかでも自分が登場するだけで「うわ」って顔する人、明らかに下に見てくる人、自分は平等に接してますよって変な笑顔をする人…
デブスの月憑きが書くのもおかしいけど、月憑きも外見によっては自分の中で接し方が変わっているような気がするから(もちろんあえて変えたりはしてないけど、前に100kg超級巨デブは婚活では対象にならないかもみたいなこと書いたし)、「デブス」にも「大丈夫」にも人によって線引きがあるだろうし、接し方がおかしくなる原因が体型や外見の問題かどうかなんて本人にしかわからない問題だろうとは思う。(臭いのかもしれないし、挙動の問題かも)
とはいえ、「体型がだらしない人は性格もだらしない」って明言しちゃう人もいるし、「この顔面で生まれてきて神様に感謝!」みたいな自撮りアイコンもいる世界なので、ある程度デブスが下に見られているのは疑いようのない事実かと。

で、最初の話。やっぱり接され方が違うのがわかるし、本当に「大丈夫」な人は大丈夫なんだよね。
普通に人間として扱ってもらえるというか。
これほんと不思議で、自分の経験だと全然統計取れないです。老若男女、そしてその人自身の体格美醜に関わらず、外見で人を判断する人もしない人もいる。
ざっくりいろんな人がいる、なんて言い方したらまぁそうなんだけど、大枠で捉えられないのはある意味希望でもあるかなとは思う。
自分もそちら側に入る余地があるということだからね。

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いれてくれる?

ところでこの話って、デブとかブスとかそういうのじゃなくても、例えば女性だから軽くみられるとか、障害があるから下に見られるとかそいういうのにも通づるものがあるなと思っていたりする。
女性の軽く見られようは、ある意味デブスよりもわかりやすいかもしれない。
一例だけど⬇


新井理恵 on Twitter: "最近某所でも問題になっていましたが「女はもれなく自分以下の存在」だと信じて疑わない男の人って居ますよね。

(「日常の秘め事」より)… "
ちょっとしたチームのリーダーとかでも若い女性がやってるだけで軽く見られて予算を削られたり、お客さんも「その程度の案件と思われているのか」とがっかりされたり。
もちろんみんながみんなではなくて、老若男女、ちゃんと女性でも対等に扱ってくれる人もいる。
障害とかもそう。
表向き笑顔で対応してくれてても、どうせ使わないだろう、できないだろう、って結構見えたりするんだよね。
他にも子供だから、学生だから、アルバイトだから、、、
当たり前にため口だったり、ぞんざいな扱いだったり。

なんか「スカッとした話」みたいなので、「適当な扱いをした人が実は大物であとでしっぺがえしをくらう」とか見かけるけど、大物じゃなくても人間って適当な扱いされちゃダメでしょ、って思って全然スカッとしないんだよね。
体型と障害を一緒にしないでほしい、とかも、ある意味差別だと思ってたり。
体型だってそれぞれいろんな事情があるものだよ。
なんかとりとめなくなってきたけど、外見で判断しない人でありたい。


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