現代の車すごいわーって話を前に書いたんだけれど。
それの最後に自動運転が僕の生きてるうちに実現すればいいななんて書いたんだが、普通に実現してたよ。って話。
CMで見たりはしてたけどね。まさか公道を走れるレベルになっているとは。
「公道を走れるレベル」とはどんなものか、ぜひ上のTEDの動画をご覧いただきたい。
人間の飛び出しで止まる、路駐の車を避ける、なんて当たり前。
普通の信号を認識するのはもちろん、人間の手信号を理解する、赤信号をつっこんできた車や自転車を避ける、同時に車線変更しようとした車をよける、路駐の車から降りてきた人間を避ける、緊急車両を理解して対処する、さらにさらに、道の真ん中で鴨をぐるぐる追いかけ回していた車いすの人を避ける!!
逆に「いかに車を運転しているとき人間がいろんな情報をよりわけて判断しているか」っていう問題でもあるなぁと。
技術としては所謂クラウドコンピューティング・ビッグデータ界隈のものなんだそう。
蓄積と応用ですね。
プレゼンの最初の方に、交通事故死者数や通勤時間のロストについての言及もあるのだけれど、両方思ったより多かった。
交通事故死者数は毎営業日飛行機が落ちてるくらい、通勤時間は毎日162人分の人生くらいアメリカではロストしているそうです。おおう。
ちなみに日本の交通事故死者数は2014年で4113人だって。
一応年々減ってはいるようです。
そしてなによりも。
安倍さん宣言しましたからね。
東京五輪までに東京では自動運転車走り回ってるって。
ハンドルにボタンがいっぱいある!って喜んでる場合じゃない。
もう免許不要・基本自動運転で、一歩先の未来、日本から発進!していきましょ。
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