先に言っておくが、そういう機会がいままでないまま物申す。
何か僕の知らないところで大きな抑止力があるのかもしれないし、経験ないのであまり実感もない。
特別休暇の話だ。
まぁ普通の会社に勤めていれば多少種類の増減はあれ特別休暇というものが存在する。
WIKI先生によると特別休暇が与えられる例は、
選挙権、その他公民としての権利を行使する場合。
国会・裁判所・地方公共団体の議会、その他官公署へ出頭する場合。
ボランティアへ参加する場合。
台風・大雨などの襲来で通勤手段が遮断されるおそれがある場合。
慶弔の場合。
産前産後。
生後1年未満の子の養育の為(育児休暇)
介護の為(介護休暇)
なんて例があげられていたり。
てか知らなかったよ、台風きても特別休暇なんだね。
まぁ選挙とか出頭云々はともかく、普通は冠婚葬祭とか介護とかで使うやつかな。
企業によっては誕生日休暇とか失恋休暇なんてものがあるところもあるらしい。
失恋休暇って・・・上司に説明すんのかね。ふられた方限定か?社内恋愛だったら・・・
へんな制度はさておき、今回言いたいのは「特別休暇とってない自慢」UZEEEEEって話。(いきなりごめん)
けっこういるんですよね、「私、産休結局7か月しかとってないわー」「俺、子供が生まれたのちょうど土曜だったから使ってないわー」「通夜も葬式も兄弟がやってくれたから出てこれるわー」的な。
いやそれあなたの株爆下がりですから。
詳しく書くと僕の株も爆下がるので(もう下げ止まってるか)、あんま書かないけど、特別休暇はしっかり取ってくれた方がありがたいです。
特にそういう休暇取ってない自慢(有休も含め)する人ってたいてい仕事できないんですよね。あなたいなくてもまわりますよ、っていう。
というかね、そもそも「この人がいないとまわらない!」っていう体制は、それなりの規模を持ったコミュニティにとってはありえないんです。
個人や家族経営の会社だと社長が死んだら店じまいになるかもしれないけど、システム屋さんのプロジェクトなんてどうせ寄せ集めだから
一人の欠員でプロジェクトがなくなるなんてことはほぼありえない。
「重宝される優秀な人」はいるけど、「その人がいないと何もわからない!」っていう状態は、その人自身も「周りにスキトラできない=仕事ができない人」であって優秀ではないんだよね。
というわけで、特別休暇くらいは少なくともとりましょう。とってください。そして上司や経営陣はとらせなさい。
「育休もらいます!」っていう男性とか、僕は素敵だと思う!よ。
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