PCも使い慣れてくるとだいぶ文字変換の学習をしてくれるようになるもので、初めの数か月、地道に変換をたたいているとだいぶ自分仕様になってくれる。
前に知り合いが言ってて面白いな、と思ったのは、大阪弁や広島弁もちゃんと学習してくれるらしい、ってとこ。
いつもコテコテの広島弁のコから「○○じゃけ、」とかメールで来ると、まるで文字がしゃべってるみたいですごく好きだ。
そんなPCの文字変換、仕事用のPCは、もう最初からSE仕様にしてくれないかなぁ、と思うことがある。
まず変換できないやつ。
「日次運用」とか「前営」「翌営」といった日付に関する用語。
あとは英語が勝手に変な変換になるやつ。
「リリース」「リトライ」みたいな「リ」が付くやつは軒並み「リ」だけ漢字変換されてた。
「リラン」に関しては「理蘭」とかDQN名みたいになるし 。
あとは「その熟語もあるけどビジネス用語とかSE用語ではないよね」ってやつ。
ネットワークの「春暖」(瞬断)とか、「街頭/外套」(該当)する、とか。
漢字の変換って、間違ってるの自分では気づかないけど、人の書類とかメールが間違ってるとすぐ気づくよね。あれ不思議。
あと変換といえば、自分で登録してる予測変換ってのもSEならだいたいみんな持ってて、
「よろ」って打つと「よろしくお願いいたします。」 って出るとか、
「おつ」って打つと「お疲れさまです。」って出るとかは、わりとやってない人を探す方が難しいくらい。
たまに予測変換しすぎで1つのメール、相手の名前以外予測変換だけで終わってる人とかいるね。
○○さん
おつ(お疲れさまです。)
けい(掲題の件、)
しょう(承知いたしました。)
よろ(以上、よろしくお願いします。)
--------以下自動入力のシグネチャー
とか。
前に「申し訳ありません」を予測変換に登録して、上司にバレて怒られてる後輩いたなぁ(笑
ま、漢字もそうだけど、予測変換は特に確認必須だよね。
あんまり確認しない先輩からはよく、中身丁寧なのに最後「よろ」で終わってるメールくるわ。
自分変換を極めると仕事は早くなるので、ある程度の登録はおすすめかな。
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