昨日は日本酒を3合ほどあけてきた。
twitterでも散々つぶやき散らしていたけれど、これで今年の飲み会は終わり。
特に緑と赤のイルミネーションをバックに君の瞳に乾杯される相手もいないので、たぶん人と飲むのはこれで〆だったということになる。
ちょっと飲み足りないかつ、極端にチープな居酒屋であまり酒自体が美味しくなかったもので、若干の物足りなさは残る終わり方だったけれど、まぁ今年も散々飲み散らしてきたのでよしとする。
主に一人で飲んでたことが8割~9割だったけどな。
ここでひとつ、酒豪がどんな視線で飲み会を見ているのかというのの一例を書いてみようと思う。
もちろん酒豪のみんながみんな同じ気持ちなわけがないし、酒豪もいろいろいるので僕なんて足元にも及ばないくらい酒の強い人というのはいくらでもいるだろうから、またそういう人の感じ方も違うのだろうけれど、とりあえず僕が知る数少ない酒豪のだいたいの共通意見として。
飲み会のとき、酒豪が共通で感じる感情に一番近いのは、「置いていかれてる感」だと思う。
特に素面が一切いない、それなりに盛り上がった飲み会でよくあるのだけれど、飲み始めて、会話が弾んで、場が温まっていき、周りのテンションがガンガン上がっていくのに、ついていけないのである。
これはもうなんていうか、どうしようもないよね。
たまに酒が飲めず素面でそのテンションに乗れるプロがいるけど、下手に酒が飲めると逆に乗れない人が多いのかもしれない。
飲み会の最後の方はもう悲惨。
強い人と素面で静かに飲んでたりね。よくある光景。。
ちなみに酔ってる人どう思う?って聞かれたりするんだけど、別にそれは酒豪でも弱い人でも感じ方は同じだと思う。
絡み酒はめんどくさいし、寝ちゃう人はかわいいし、笑い上戸とか泣き上戸は人によっては新鮮だったり。
ただ、つぶれられたりすると、怖い。
自分と同じペースで飲む人とか怖いね。
無理しなくていいよ?って思うし、急性アルコール中毒とかになったら困るから、そういう時はペース落とす。
これも酒豪あるあるのようで、よく知った酒豪同士というのはお互い心配があまりないから、そういう意味でも楽しく飲める。
そういう気心知れた酒豪の友達をもうちょっと増やしたいんだけどね。
前もついったかなんかで書いたと思うけど、僕の人生でも同じか僕以上に飲める同世代は、高校時代からの旧友(♀)ひとりと、会社の先輩(♂)ひとりの合わせてふたりだけ。
そして謎な共通点として、旧友も先輩もとてつもない仕事人間で、なかなか飲みに一緒に行ってもらえない。
というわけで、アラサー飲み友を緩く募集したい今日この頃。
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