どこの業界でも新人の言動というのは眩しくもあり、気恥ずかしくもあり。
今回はSEこぼれ話と言いつつもあんまり業界特有っぽくない、新人あるある話。
1、ggったことにキラキラされる
新人「先輩、これどうやってやるんですか?」
月「ああ、alt+Ctrl+Ent でいけるみたい」
新人「できました!ありがとうございます!!どこに書いてあるんですかっ??」
月「いや、分かんなくてggってみたらでてきた」
最初のうちって、何がggったら出てくるもので、何が社内のマニュアルにしかないか、見分けがつかないよね。
うちの職場はインターネット閲覧がわりと自由(一応業務の範囲なら。)なので、わかんないことはggるのが定石なんだけど、さすがに最初のうちはggれとは言わず教えちゃってる。
この教育でいいのかは謎。
2、社内のシステム自体にキラキラする
例えば古くから使われているエクセルマクロツールとかで、ボタンを1回押すとものすごい画面遷移を経て分析をしてくれるものとかがある。
僕はデータを入れてボタンを1発押しただけなんだけど、ガンガン動いてるエクセルマクロに仕事させて、手は別の仕事で動かしてるのをみて、2倍できる先輩に見えたりするらしい。
もちろん僕が作ったマクロではない。
むしろあるものを使わない方が出来ない人ですからね?と思いつつ、使い方を伝授。
動いてる様子が楽しいのか、画面遷移をずっと見てるのを、「見てても早くならないからね?」と上司に笑われるまでがだいたいデフォルト。
3、メモとれ
新人ってわりとすべからくメモが苦手。
僕も何人か新卒のド新人を見たけど、最初からメモとる人はいなかったかもしれない。
先輩「仕事頼みたいんだけど」
新人「はい!」
先輩「いい?言うよ?」
新人「はい!」
先輩「・・・ほんとにいい?」
新人「そ、そんな心して聞かないといけない内容なんですか?」
先輩「いや、、メモとって」
新人「は、、はい!」(バタバタバタ)
なんてのは毎年見てる気がするね。
電話とってメモるものがなくてあたふたするとか。まぁ電話とるだけ偉いけど。
僕は新人の時とにかく電話が苦手で、隣の先輩に呆れられてたのを今でも思い出す。
あの時なんであんなに電話怖かったんだろうな。別に身内かBtoBのお客さんからしかかかってこないから大した電話じゃないんだけどね。
と、まぁ若干心がしくしくする昔話も思い出したところで、今日はイブだったってことに気が付いた。
こんな関係ないにもほどがある季節感ゼロの記事もないよね・・・。明日はクリスマスネタでも書こうかね。
書くことがあれば。あれば・・・。
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