日々、迷走

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米津玄師さんを語る3 (おわり)

「ゴーゴー幽霊船」以降、また自分の声での活動に帰ってきて、顔出ししたり、取材をうけたり、いろんな露出も増えてきた。

「いち投稿者」から「アーティスト」にどんどん洗練されていった感じ。

米津さん自身はこういう言い方するとすごく嫌がるんだけれど、ファンからすると「すごく遠くなった」感じがこのあたりからどんどんしていくことになる。

生配信とかも昔は結構コメント拾ったりしてくれてたんだけど、前の記事で出たような気が触れた人が増えたりして米津さん自身もそういうの控えるようになったり。

ライブも決まり、すごい設備のスタジオ借りてプロやってるようなメンバーと練習する生配信やったりね。(もちろんコメントは拾わないほぼ垂れ流し配信)

このときは、「ああ、潮時だな」って正直思った。

たぶん今考えると、いろいろちぐはぐだったんだと思う。

ファンの盛り上がり方とか、世間の注目とか、それに対する米津さんの力量とかバックグラウンドとか。

僕はここで少し離れたので、この後の米津さんの活動のことは良く知らない。

完全に忘れたかというとそういうわけではなく、たまにブクマしてある手作りHPの更新を確認したり、ニコ動にupされる曲を聴いたり、アルバムを買ったりはしていたけどね。

アルバム買ってたんかい、って思うかもしれないけど、曲自体は好きだったから。

クロスフェードをニコ動で見ちゃったら予約はするよね。

当初の熱量はないけど、また戻ってきてライブとか行きたいなって思うようになったのはここ1,2年かなぁ。

CMとかでも見るようになってきて、歌もどんどんうまくなって。

HPも手作りから委託になったね。

今も生配信とかやってるのか知らないけれど、機会があればまた見ようかなぁと思ってみたり。

 

これが、完全僕視点の米津玄師さん。

たぶんわりと初期から知っていた分、なんとなくの「有名になっていく寂しさ」みたいなのがあったんだと思う。

今は普通にどんどんがんがん広まってほしい、メディア露出とかももっとしてほしい、って思う。

音楽番組とかで普通に見るようになってほしいな。

それこそBUMPとかRADみたいにね。

ライブでおしゃべりが苦手なのを見ると本人そういう方向性ではないのかもしれないけど^^;

まぁなんにせよ、米津さんの目指しているものに向かってがんばってほしいとは思ってる。

ちょこちょこアルバムやグッズを買いながら、ライブにもこっそり参戦しながら、息長く応援しつづけられたら幸せです。


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