日々、迷走

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Take it if you see it.

ダメ恋、なんだかんだまだ見てる。

「幸運の女神に後ろ髪はない」

レオナルド・ダ・ヴィンチの言葉みたいだね。

ドラマではこの後に、「ま、それができないんだけどな」って続く。

あまり人生において「チャンスが見えた」こともないので、僕にとってはあまりしっくりくる諺ではないのだけれど、もしかしたら見逃しているだけなのかもと思うと複雑な気持ちになる。

この諺、「チャンスの女神には前髪しかない」ってドラマ内でも訳されていて、僕はこっちの訳で前から知っていたから、チャンスの女神は本当に前髪だけだという意味だと思っていた。

意味わかるかな?顔とか体もない(とか見えない)と思ってたの。

前髪がちらっと見えるだけだから、それをひっつかんで引き寄せないとだめって言う意味だと思ってたわけ。

実際は諸説あれど、ギリシャ神話でターニングポイントなどの一瞬の 「時」 を意味する "カイロス(Kairos)"という神様 がこの諺のモチーフと言われていて、 このカイロス神は、頭にひとつかみの前髪だけが生えた、肩と踵に翼を持った少年だから、自分の横をカイロス神が通ったときは前髪をつかまないと、後ろ髪がなくつかむところがない上に、翼でさーっと逃げられますよ、みたいな意味だったらしい。

身体あったのね、チャンスの神様。

身体があるならもうちょっとチャンス見えてもいいと思うんだけどな。それも見逃してるのか。。

 

前回のドラマではもう一つ名言が出てきた。

「結婚において肝要なのは、得手よりも不得手が同じであることである。」

結婚で大事なのは、好みが一緒より、苦手なこと・嫌いなことが一緒の方が重要。

好きなことは倍楽しめるけど、苦手なことは我慢するのきついからね、と。

これはわかるなぁって思う。

でも苦手なことって、知るの難しいんだよね。

すごく仲が良くなってからじゃないと、見えてこなかったり。

苦手なこととかってなんだかんだ隠したりしますから。

そしてなんだかんだ、苦手といっていたこのドラマも完走するかもしれない。

 

人の心なんてそういうもんです。

 


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