日々、迷走

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「運をためる」考え方

ドラマ「重版出来」で、「運をためて、ここぞという時に使う」という考え方がでてきた。

ドラマの中では仕事に全力の運を使うために、生活は質素にして、宝くじすら換金しない、というもはや基地外なキャラクターがでてきて、共感得ようとしてないだろ、と思った。うん。

僕はたぶん真逆で、運というものはためられないと思っている。

ついてるかどうかはその場限りで、チャンスは掴んだもの勝ち、って考え方。

運が強いひとと、いつも運が悪い人ってのは世の中いるもんで、それはただのこの世の理不尽だと思ってる。

もちろん情けは人の為ならず、ってのもわかるよ。

いい人の周りには人が集まるしね。

良い行いをしてたら巡り巡って自分の利益になる人脈と出会えたりとかはあると思う。

ただ、宝くじ当たるかとか、たまたま乗った飛行機が落ちるかみたいなのは、日頃の行いとは関係がないと思う派。

仕事で成功するか、ってのも、ほぼほぼ運かな、とか。

 

何がヒットするかなんてわからないからね。

あと、重版出来で一番思ったのは、その考え方で家族も納得してるならいいけど、普通不満に思うだろうな、ってとこ。

借家でいいか、電車通勤でいいか、ってとこはまだ理解できるにしても、家族ででかけているのに人助けを過剰に始めたり、あっちこっちで募金しまくって散財?してきたら、奥さんだってブチ切れるのでは?

身近な人を幸せできなければ、自分も幸せはなれないよ?と思う。

ま、実際運が良かったか、幸せだったか、なんて、死ぬ瞬間までわからないから、好きに生きればいいってことだね。(雑な結論)

 


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