日々、迷走

ミドサー女が日々を迷走する雑記。音楽、海外、IT、ドラマ、アニメ、映画、等々。Twitterやってます。@moon_tuki

白票に意味はあるか

今日都内を歩いていたら、ポスターも何も貼っていない選挙掲示板を見かけて、一瞬参議院選挙のポスターが全部剥がされた跡なのかと思った。

通常選挙が終わった後はポスターが貼られたまま掲示板ごと撤去しているだろうから、珍しいところに居合わせたなと思ったら、なんのことはない、都知事選の掲示板が新たに作られていただけだった。

ああ、そういえば、都知事選もあるんだったな、と。

 

あんまり政治とか宗教とかをブログのネタにするつもりはないんだけど、白票問題は選挙があるたびに話にあがるので、一応ブロガーとしては触れておこうかなと思った次第。

白票を入れるっていうのは、「投票には行ったけれど投票用紙に何も書かずに投票する行為のこと」ね。

間違った候補者名を書いて無効になったものとか、そもそも行かなかったものとかとは、白票とは呼ばない前提でよろしく。

 

で、キモなのはその白票に「意味があるのか」ってのの「意味」のところだよね。

白票問題ってのが話題になったのは、一部で「入れたい候補者がいないなら白票をいれよう!」っていうキャンペーンをネット上で行う団体が出てきたから。

その団体は、「入れたい人がいないというアピールになる」「例えば当選者の得票数より白票のほうが多ければ当選者へのプレッシャーになる」みたいな主張をしていて、それが白票の「意味」としていた。

これにはかなり疑問があって、まぁそもそも現時点で全国的な選挙の白票って数%の世界だから実際「得票数<白票」のような事態が起こってみないとわからないのだけれど、候補者ってのはあくまで「ほかの候補者との差」で考えるので、白票はあまり眼中にない気がする。

 

とはいえ。

白票=棄権(選挙に行きもしないこと)とは、ちょっと違うのかな、っていうのが僕の個人的な考え。

選挙って年代別に投票率出してるからね。

もちろん選挙は最初に受付をするから、いくら白票を入れようが、選挙に行ったというだけで、投票率には自分の年代を反映してもらえる。

手垢がついた言い回しではあるけど、「政治家は投票してくれる人に優しい政治をするので、高齢者の投票率が高ければ高齢者寄りの政治をしますよ」ってやつ。

ちなみに前回までの年代別投票率はこれね。☞ http://www.akaruisenkyo.or.jp/070various/072sangi/679/

自分の世代の投票率を少しでも上げることは、自分の世代が生きやすくなる可能性が上がるとは思う。

似たような理由で、僕は普通に投票する場合でも、自分と同世代(二人で悩んだらより自分に近い年齢の方とか)の人に入れることが多いかな。

考え方の一致がどれくらいかなんて実際問題わからないし、選挙公報バーッと見て、明らかにおかしそうな人を避けて(東京都の選挙区は選挙公報見ただけで「ヤバい」感じの人がわんさといるのよ)、同世代っぽい人を何人かネットでちょちょっと調べて、「きーめたっ」って感じで行っちゃう。(ここまで5分くらい)

それがいいかどうかはわからないけれど、普通に生きててもジェネレーションギャップってやっぱりあるし、自分と似たような考え方する人は同世代の方が確率高いかなと。

まぁ参議院は30歳以上だから20代は総じて年上になるんだけどね。より若い方ってことで。

 

脱線したけど白票の話に戻ると、小選挙区比例代表があるような選挙の場合は、どっちかには応援したい候補者がいるけどどっちかにはいない、ってこともあるだろうし、白票の選択肢もあっていいのではないかなとか。

そういう意味では「棄権よりは意味はある」と思う。

 

実際に白票はどうなるかというと、書き間違いとかと同様、無効票として扱われる。

受付さえ済ませてしまえば、白票はもうそれ以上の意味は持たないと思っている。

あえて言うなら、「多数派に任せます」みたいな意味になるかな。

信任投票と言うと大げさだけど、「流れに身を任せる」感じにはなるのかなと思う。

 

そういう意味だけだとすると、都知事選は白票の意味はほぼないだろうね。

都知事ってそんな多選するもんじゃないと思うし(いやした人がいるのは知ってるけど)、前回の選挙の年齢層を受けての次の都の施策を考えるとかはあんまりない気がするな。

ちなみに都知事選なんてのは上記でいうところの「ヤバい感じの人」オンパレードで、「この中から一番マシな人を選べ」っていう候補者一覧になる。参議院選挙より数段ヤバい。

他県に住んでたときはわからなかった都民の気持ちが今よくわかるので、他県の皆様は「かわいそうだな」っていう視線で冷たく見守っていてほしい。

 


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