そんなすごい困ってるとかではないんだけど。
ある職場関連の集まりでちょっと面白い人がいるので、そんな話。
まぁもう10年近く社会人やってるので何人か出会ったことがある人種ではあるんだけれど、口調がとんでもなく丁寧な後輩がいる。
使い方が間違っているとかは全くなくて、正確な尊敬語謙譲語をそれはそれは巧みに操って日常会話をしている。
いただく、伺う、承知しました、とかはデフォルト。(まぁこのへんは普通に使うけどさ)
「お昼を召し上がっています」、とか、「○○と申し上げたのですが」って、普通の同僚に対して言いますかね?僕は言いませんね。
(お客様に使ってるとかじゃないよ。同僚が昼飯食べてます、ってほかの同僚に言ってるとかだよ)
しかも後輩は見た目や話している内容がお嬢、ってわけでもなくて、内容は「それ聞いちゃってよかったの?」と若干引くようなプライベート暴露話だったりする。
もう距離感めちゃくちゃである。
昔働いてたとこの先輩でもそういう人が居たことがあって、そのときはその人との関わりが期間限定とわかっていたいうこともあり、ひたすらその人に合わせて丁寧な言葉遣いを心がけていた。
すごい疲れたけどね。
まぁ先輩の場合は合わせときゃいいっていう意味ではまだマシだったんだなと。
後輩の場合ってどうすればいいのか。
周りは普通の接し方をしている(過剰な敬語でも「そうだよー」とか返しちゃう)し、僕もそうすりゃいい話だと思うんだけど、流されやすいタチなもので結構引きずられている。。
ちょっと普通の「会社の後輩」とは違う立場ってこともあって、普段からこっちも敬語だからってのもあるかもしれない。
その後輩は「ありがとうございます!」も異様に多い人で、こっちが頼みごとしてるのに「わかりました!ありがとうございます!」と先手を打たれることも多々。
口癖みたいなもんなんだろうな。うん。
当分口調の丁寧さと内容の暴露っぷりのギャップに振り回されそうな予感。
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