僕は今の烏野のチームが好きということもあって、今回の３クール目、ほんとにあの結末でよかったな、と思ってる。
まだ３年がんばってほしいからね。３年トリオ好き。
ただ、バレー経験者のみなさんは、わりと口をそろえて「白鳥沢が負けてショックだった」って言う、ってことも一応申し伝えておこうと思う。
あの烏野の実力で、強豪校が負けるのはどう考えてもおかしい、とのこと。
烏野がストレート負け、とれたとしても奇跡の１セットが関の山ってとこなんだそう。
スポーツってミラクルが往々にして起こるものかと思ってはいたのだけれど、やっぱりミラクルってのはある程度実力があってこそなんだそうで、烏野はそのレベルに達していない、というのが経験者複数人から聞いた「感覚」なんだそうでした。
ツッキーが牛若をとめたのは、１回で本当に十分すぎるくらいだった、ってのを聞いて、まぁ原作者の方もそれは十分わかった上でここで勝たせないと終わっちゃうからこういう展開にしたのかな、ってのはちょっと思った。
逆に２クール目の「３年間負け続けた大王様」っていうのはわりと共感が多くて、強豪校ってそういうもんだよ、というある種の諦めというか、思い出みたいなものが蘇るらしく、女子ウケキャラのわりにバレーボーラーには男女問わず人気が高いように思う。
実際東大生に小学生がクイズ番組を挑んでいるような感じみたいだね。
よくわからんけど。
まぁ、どんな分野でもいいから、圧倒的な力の差って、若いうちに体感しておいたほうがいいのかな、とはなんとなく思う。（なんか違う話になったな）
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