有名なツイートで、「ハイキューはボールが消えないから良心的」ってのがあったよね。
ボールが消えないなんて、ハイキューはなんて良心的なスポーツ漫画なんだ pic.twitter.com/PRJaz90BhR
— ラボイ・アレン (@lavoyaren) 2014年5月27日
実際ハイキューってわりと「本物のバレー」に近くて、変人速攻も、顔面レシーブも、1期の最初の方に日向がやってた「魚が網に絡まったみたいにネットに引っかかる」みたいなのも、まぁよくあることらしい。
「変人速攻は実際の試合ではあんまりやんないよ」とは言ってたけどね。
遊びでぶっとんだ平行トスを上げてマイナステンポで走ってきた人がバーンと打つ、みたいなのは、僕も何度か見たことがある。(それ以上に失敗パターンも見たことがある。)
逆に「これはあんまないな」ってので一番言ってたのは、「ミドルブロッカーって言わないよね」ってやつ。
これ初めて聞いたとき結構びっくりしたなぁ。(数年前)
「ウィングスパイカー」とかもあんま言わないらしい。 「レフト」「ライト」「センター」ってとこだそうで。
ツッキーが「ミドルブロッカーなんだから止めて当たり前だ」とか言うシーンがあったと思うのだけれど、ああいうふうに皮肉を込めて言う場合にしか基本口語では使わないそうです。(もちろん公式戦で選手表を提出するときとかは正式名称として使うけどね)
たぶんあれだよね、言い方複数にすると読者がわけわかんなくなるからあえて統一化してくれてるってことな気がする。
あと、いくら地方の学校とはいえ、もはや(当時)強豪じゃない烏野が毎日男子バレー用に体育館使える状況がおかしい、って言っている人もいた。
女子バレー用の体育館もある、っていう設定だったから、他の部活を含めると相当でかい学校ということになるけど、烏野はあくまで県立高校なんだよね。
まぁそのへんのご都合主義は漫画あるあるなのでバレーに限った話ではないが。
というわけで、レシーブの構えとかスパイクの形とか、結構お手本にもなるそうなので、バレーやっている方にとってはバイブルにもなるのだそうです。
なかなかそういう漫画も珍しい?よね。ほら、ボール消えないから笑
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