自分がB専である自覚は全くない。
普通に顔がかっこよくて、背が高い男性が好きだし、まぁ世間一般で好感度No.1の細マッチョよりは、どちらかというとガッシリ系が好きではあるけど、それは僕自身がデブだからさすがに自分より軽い男はどうかと思う、くらいの感覚である。
イマドキ40キロ台の男とかゴロゴロいるからね。まぁ体質はしょうがないけどさ。
と、自分の見た目を棚に上げて好みのイケメンに現を抜かすのはいくらでもできるわけだが。
この間大人数で飲んでいたら、ある共通の知り合い(そこにはいなかった)の男の子の話になった。
男の子と言うくらいなのでわかると思うけれど、僕よりは年下の、、面倒だからAくんとでもしようか。
このAくん、どうやら話の流れによると、めちゃくちゃモテるらしいのだ。
「あの子もあの子もあの子も好きだよ!ああ、あとあの子も!」って、出るわ出るわ。(びっくりした)
まぁ確かにジャニーズにいてもおかしくはない感じのイケメンではあるし、優しいと言えば優しい?所謂わけ隔てのない優しさがあるイケメンである。
僕自身が年上好きというのもあるのかもしれないけど、このAくん、僕はとてもじゃないが恋愛対象にはならない。
というか、苦手な部類の人である。(もちろん飲み会では言わなかったけどね)
けっこう男女問わずこういうことがあって、恋愛対象の話じゃなくても、職場で人望の厚い先輩とか、学生時代人気があった同級生とかも、どうも苦手なことが多かった。
嫉妬かなぁ。
苦手になる理由はわりとだいたい同じで、「まとわりついてくる感じ」が嫌すぎてたいてい苦手になった。
だいたいそういう人って気軽に話しかけてくるのだけど、一匹狼タイプの月憑きは不用の会話が嫌いで、正直なところ「うざい」のである。(酷)
イケメンとか普通に考えたらいるだけで眼福なんだけどね。
遠くで立っててくれる分にはいいんだよ。Aくんも。
あとはあれかもね、イケメンとか人気者って注目を浴びるから、Aくんが月憑きの近くに来ることでその注目の範囲に自分も被ってしまうのが単純に居心地が悪いのかもしれない。
と、色々無駄な分析をしてみるも、Aくんモテモテ説には全く共感できず。
もしかしたら自分B専なのかもしれないなぁとあらぬ方向の結論に達してしまいそうなクリスマスである。
なにもクリスマスっぽくなかったな。
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