こんだけ仕事に追われてて、この作品観るのはある意味博打みたいなものだ。
あらすじはブラック企業に就職した主人公が謎の同級生ヤマモトと出会ってちょっと仕事辞めてくる話なんだけど。
終わったあとまず思った感想は、「ここまで追い込まれないと仕事やめちゃダメなのか」だった。
実際そんなことはないだろうし、そんな意図で作った作品でもないんだろうけど、なぜかそう思った。
映画としては、とてもいい作品だった。
主人公役の工藤阿須加も、ヤマモト役の福士蒼汰も、先輩役の黒木華も、いい味出してた。
福士蒼汰の関西弁とか、関東出身で絶対やばいだろうと思ってたけど、エセ関西の僕としては違和感なかったし、発音云々よりは、ああー、大阪人ってみんなこういう間で喋るわー、ってのが気持ちいい感じだった。ポテトのとことか。
だけどなんでだろ、なんでか、「仕事辞めていい」感じのしない映画だった。
もっと頑張んないといけないなぁって思ったし、すごい小さいけど、ブログ止めてる場合じゃないなって、何故か思った。
機会があったらもう一回観ようかな。本当にいい作品だとは思う。
そういえば、 カフェで出てきた明らかにやばい雰囲気の女性?幽霊??は本当に謎だったし、ブロガーの「みぃ」さんは何かの伏線かと思ったら最後まで出てこなかったのも意外だったかな。
世の中には、そういう人も必要だってことかね。
うーん、やっぱ見返したいかも。。
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