日々、迷走

ミドサー女が日々を迷走する雑記。音楽、海外、IT、ドラマ、アニメ、映画、等々。Twitterやってます。@moon_tuki

【ドラマ】3年A組 視聴完了

飛ぶ鳥を落とす勢いとはこのこと、菅田将暉主演。

なかなか見応えはあって最後まで見ちゃったけど、着地が難しかったかなぁ。
これがドラマ、というか物語の難しいところではあるわけだけれど。

前半の、クラスメイト達がちょっとずつちょっとずつ影山さんに負荷をかけていって、個々人としては「ちょっと悪口書いてやっただけ」「ただ動画を撮っただけ」というのが、積み重なって自殺に追いやったというのはリアリティがあったと思う。
あれだよね、ラクダに荷物を積んでいって、最後の藁1本が、ラクダの背骨を折る、というやつ。
最後の1本が大事な話をしている時でもメール?SNS?をしてしまう茅野さん自身だったのかもしれないな、とか。

そしてそれを考えられる大人になって欲しい、という柊先生の熱血な訴えはドラマとしてもかなり主要なメッセージだったように感じた。
Let's think、って最初はなんの事かと思ったけどどんどんはまってったし。
それは役者さん達のすごさもあるかな。

まぁある意味「騙された」というか、「肩透かし」の方が近いのだけれど、影山さんの件は、やっぱり殺人なのではないかと、すこし「期待した」部分があった。
まさかそんな1番わかりやすくて安直な、「SNSのお前らが悪い」みたいにならないだろうな?と。

なったね。

もう中盤くらいから「SNSが着地点だったら残念だな」とは思っていたので、ここまで忠実に残念ポイントをついてこられると逆に清々しいくらいだけれど。
SNSでの2次被害より、報道側(テレビや週刊誌)がやらかす1次被害に焦点を当てられない、テレビドラマの欠点が如実に出てしまった感じがした。

せめて、舘ひびきくんがやってたSNSの中の人うちの一人は、手だけの出演とかでAnonymous感あったほうが視聴者に伝わったんじゃないかなぁ、とか。

なにはともあれ、菅田将暉、そして生徒30人も、みんなほんといい演技してたと思う。
まぁ最後菅田将暉永野芽郁を抱き締める場面は、いやいや男性教師が教え子のJK抱き締めるのはダメでしょ、いくら菅田将暉でも!とは思ったけど。。笑
あんな先生含めイケメン美女づくめのクラス、ってとこが、1番リアリティないか。


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