今更も今更。
前期のドラマをやっと見終わりました。
西島秀俊と内野聖陽のW主演、という豪華さもさることながら、原作を読んでいない勢でも「これは原作に忠実に、誠実にドラマ化したんだろうな」となんとなくわかるような、素敵な仕上がりになっていたと思う。
大体の感想はtwitterで書いてしまったわけだけれど。。
ジルベールは一見無茶苦茶だけど、ゲイの苦悩を一通り味わった1番の常識人、ってとこが良い。ドラマしか見てないから原作の意図とあってるかは知らんけど#きのう何食べた
— 月憑き (@moon_tuki) 2019年6月26日
#きのう何食べた のネタバレツイートになりますが。
— 月憑き (@moon_tuki) 2019年5月12日
西島秀俊が職場の新人の女の子に「彼氏いるの?」と言った一言でセクハラ扱い・教育担当から外されてた描写、西島秀俊のルックスで弁護士設定でもあの嫌悪感の表情になる、という点はエルダー向け社内研修の教材にでもしておいて欲しい。
なによりあの空気感ですよね。
そういうものを大事にして作ったんだろうな、ってのがわかるのが何よりよかったなって思う。
エピソードとしてはまぁありきたりで、ドラマにしては「起こりうる」ことに溢れていて、それでも彼らの苦悩には寄り添える部分があって。
そんななかでおいしそうな料理が出てくるのはある意味「救い」であり、「抜け」だったのかもなぁ。
癒しの時間がなくなってちょっぴり残念。
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