大丈夫心配ないよ、大勢が傷つくだけ
音楽記事2年ぶりとかになっちゃったなぁ。
2年で音楽の好みが変わったかというと、全くそんなことはないわけだけど。
この曲はリズムがいいよね。
一聴すると変拍子か?と思うような前のめりのリズム感をドラムもベースもピアノも同じ意思をもって聞いている方を騙しに来ているかのような。特にベース音好き。
twitterにもちょっと書いたけど、ずっとAmazon musicで聴いていたので、このMVには驚かされました。え、こんなホンワカなの?!と。
歌詞とか曲調とかけっこう挑戦的だなぁと思っていたので、歌詞の「じきに朝日がさす」とかって皮肉ととってたんだけど、にっこりなお日様が・・・え、朝日ほんとにさすの?あれでもにっこりから真顔になった・・・?とか。
視聴者として振り回されまくってる。
ちなみに「アウフヘーベン」はドイツ語で、「止揚」の意味。ヘーゲル弁証法で使われる哲学用語だね。
どうやらこの間再選を果たした小池都知事が一時期多用して2017年の流行語大賞候補にもなったことがあるのだとか。(しらなかった)
意味の説明は少し難しいんだけど、「正と反の要素を合わせて昇華したような結論を出す」みたいな意味かなぁ。
歌詞の中でも「ああまだ生き足りないな、ああもう死にたいな」「もう嫌だ逃げていたいな、あそこが羨ましいな」という相反する感情が登場して、まぁ「なんだっていんだって。」になっちゃうわけだけど。
退廃的な歌詞感に中毒になって、在宅勤務中永遠ループ。
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