海外旅行自体が人を選ぶ趣味だと思っているけれど、その中でも中韓は本当に好きな人は好きだし、苦手な人は苦手な国だなと思う。
僕はどちらかというと後者で。
これは被害妄想かもしれないけど、日本人って、本当に(中韓以外でも)海外では舐められる。
平気でふっかけてくるし、サービス業も最低限の中の最低限しかしないし(前の客との愛想の差とかね)、どうせ言葉がわからないだろうから、という態度をとられることは往々にしてあることだと思う。
ただこれって日本国内で外国人に対してしている態度も似たようなものかなと思うし、逆に親切な人もどこの国にでもいるし、それ自体は海外旅行の醍醐味の一つ、くらいにしか僕は思っていない。(それが嫌で海外旅行自体が嫌いな人もいるとは思う)
ただ中韓は、それに加えてやっぱり反日感情もあるし、騙してやろう/自分が良ければいいみたいな国民性が透けて見えるのが、苦手な理由。
特に「国民性」と表現したのは、宗教が深く絡んでいると思っていて、この話しはじめると脱線しまくるしこみいるから辞めておくけど、とりあえず色々国を巡った中で中韓は「正直に生きないことを良しとする国」だな、というのが個人的なイメージだった。
個人でイメージを持つのは勝手だと思っていて、だからと言っていかない方がいい、とは僕は言わないし思わないし、そういうのって自分で行って感じてこそだと思う。
その例のひとつが、中国の万里の長城。
ちょっと写真がもやがかっててわかりにくいと思うけど、白い空の奥の方まで長城が続いていて、それはそれは壮大な景色だった。
長城は素晴らしいし、見たことない方は見に行くと良いと思う。
ただ、まずとても汚い。東南アジアとか目じゃないくらい汚い。もうここに書きたくないくらい汚い。
そして大量の国内旅行の中国人がひしめき合い(↑の写真でも人がたくさん見えると思う)、写真を撮る場所で怒鳴り合っていて、ロープウェイは建付けが悪く少し隙間の空いたドアを押さえながら乗るようだし、落ちたら確実にやばい位置に腰かけ、写真を撮る人たちと、長城の石には無限の落書き。(書いてあるというか石に直接彫ってある)
もはや無法地帯。
これぞ海外、と言えば聞こえはいいけれど、たぶんここが初めての海外だったら、海外旅行嫌いになるかもね。僕は中韓はたぶんもう一生行きません。
こういうのが中国にはたくさんあって、素晴らしい、残すべき建造物や文化財はたくさんあって見どころは多いが、行くとその素晴らしさがかすむほどに現地の空気感がやばい。(ちなみに韓国は見所がない上に空気感も悪い)
それっていくら書き連ねようが、行かないとわからないじゃないですか。
・・・ちゃんと次は前向きな記事を書こう(反省)
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