この人と決めた決め手は昨日書いたけど、結婚相談所をこのタイミングで成婚退会をする、と決めた決め手はかなり後ろ向きてんこ盛りです。
1点目：バチェロレッテの萌子さんを反面教師にしたから
（前々回の記事でも書いたけど）最後のひとりを選べなかった萌子さんの決断力の甘さが彼女の婚期を遅らせていることは明白だったと思ってます（勝手に）。
まずとりあえず付き合ってみる、踏み出してみないとわからない、ってのは裏側をみてたからこその反面教師になりました。（リアリティショーが本当にリアルかどうかとかの議論は置いといてね）
2点目：相談所のカウンセラーさんに「成婚退会イコール即結婚ではない。1年以内ならお得に相談所に戻ってこれる制度もあるよ」と言われたから
成婚料は取られるものの、出戻りは容易らしい。
これ以上相談所のルール内で相手を知るのが難しいと思ったというのもある。
相手がどう思ってるかは知らんけどこちらはまだまだ交際期間で、婚約者のつもりはない。
3点目：バツイチの友人が言ってた「同じ独身でも40,50まで婚歴なしより、バツイチの方がなぜか社会的地位が高い」ってのにちょっと感化されたため
１回はとりあえず結婚しといたほうがいいよ、ってやつね。
確かにある程度年齢いってると、「1度誰かに見初められた経験がある」ってのは残念ながら大きいなと思ったりする。
4点目：既婚者から「結婚してからの方が好きになった」という話を複数聞いたため
家族愛的な？まぁ一緒にいて嫌じゃない相手なら、後から愛情が湧くこともあるかもな、という自分への期待をこめ、今好きじゃなくてもなんとかなるかなという楽観です。
そういえば昔のドラマ「カルテット」で「愛してるけど好きじゃない」って台詞があって。（その夫婦は決別する訳だけど）
うーん、わかるような、わからないような。
5点目：この人と成婚退会しなかったとして、またゼロから知り合い始めるのが辛すぎる
「お休みの日は何されてますか？」「お仕事はどんなことを？」を、もうやりたくない。
婚活を抜け出したい、婚活から逃げたいから手近な人と成婚退会する自分、最悪だなと思う。
最悪だけど、コロナもまただいぶ猛威を振るっていて新しい人と会うの嫌、在宅勤務の環境を変える必要があって引越しリミット迫ってる、飾らず接することができる相手が自分との成婚を望んでくれてる、とかとか、もう総合的に今だよ、この人だよ、って。
これぞタイミングと勢い。
ね、後ろ向きでしょ？
まぁそもそも成婚退会自体できるかどうか怪しいと思ってた身なので、ラブラブドキドキのカップルになれる運命の相手！なーんて最初から期待してなかったけど、こんなに心が動かずほぼ打算で成婚退会するもんなんだな、ってのはちょっと意外だったかもしれない。
気のおけない異性の友達と共同生活始めようか、くらいの気分です。
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