日々、迷走

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アキレス腱が切れた話【2日目(4/4)】

グロめの写真や太い足の写真が出てくる可能性があります。

1日目の記事はこちら

 

【2日目】(続き)

手術は麻酔が効いているのでもちろん全く痛くはなく、触られている感覚もないまま、患者としては1時間ほどうつ伏せで待ってた感じ。
途中「音楽かけますねー」と言われて音量小さめでlemonが流れてきたのはちょっと嬉しかった。
そこまで会話の内容が聞こえていた訳では無いけど、手術中、お医者さんや看護師さんたちは和気藹々、という感じで、手術ってこんな雰囲気なんだなー、ドラマとは違うなーとか。(あたりまえだけどね)
実はちょっと首を向けたところに手術映像がチラチラ見えるベッド位置だったんだけど(がっつりみえるとかではない)、多分「こいつ見てるな」ってバレて前にホワイトボード置かれちゃったので、かすかに聞こえるちょっと前のヒット曲を聴く以外暇になりました。まぁ自分の足が切り開かれて腱を結びつける映像なんて普通隠すよね。
寝てていいですよとは言われたんだけどね。なんとなく寝れず。
手術はつつがなく終わったそうで、「出血量6ml」って聞こえて(そんなちょびっと?!)とびっくりしました。先生が上手かったのかなぁ。6mlよく測れたな。
先生は無事終わりましたよー、とだけ言って、去っていきました。実はこの後この先生とはお会いしてません。なにやら異動直前だったそうで、この後は別の先生にみてもらっています。
母が呼ばれて先生から手術後の説明を受けたそう。家族って大事ね。
支えてもらいながら移動用のベッドに仰向けに寝転んでオムツをセット。。手術着も着て、とりあえず全裸ではなくなった。
ベッドのまま運ばれてリカバリールーム?的な所へ。
血圧とか測って、20分くらいで「じゃあ病室行きましょうねー」とのこと。直病室じゃダメなのね。
同じベッドのままで運ばれて四人部屋の病室に到着。母が待ってました。
まだ全然下半身の感覚がなくて、今日一晩は起き上がるのもダメです、飲食もダメ(水もダメ)、トイレもしたいならベッドで。

尿道カテーテルをいれられてたので大をもよおさなければとりあえずベッドでシモの介護をされることは無いらしい。

脚はギブスで固定されて、さらに少し高く固定されており、怪我してない脚には浮腫予防の着圧ソックスを着用。(履かせてくれた)

固定した足の横に保冷剤を置かれてギンギンに冷やされてました。


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他の人が夕飯を食べてるのを横目に(カーテンはしまってたけど)持ち込んでいた会社のPCでちょっと仕事をして寝る。
夜の23時くらいから麻酔が切れて感覚が戻ってきて、息苦しい感じの痛さもやもやした痛さで眠れず夜間2回ほど点滴に痛み止めを入れてもらう。
痛み止めを入れると15分くらいですーっと引いて眠れるから不思議。眠くなる成分も入ってたのかも。
でも効き目が2,3時間で、夜中に起きるのは辛かったな。


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