日々、迷走

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デブの人相学

今週のお題「下書き供養」
このお題、やばいなぁ。捗る。

長年デブスをやっていると、「デブが大丈夫な人か」「ブスが大丈夫な人か」が分かってくる。
普通にプライベートや仕事、婚活なんかでも自分が登場するだけで「うわ」って顔する人、明らかに下に見てくる人、自分は平等に接してますよって変な笑顔をする人…
デブスの月憑きが書くのもおかしいけど、月憑きも外見によっては自分の中で接し方が変わっているような気がするから(もちろんあえて変えたりはしてないけど、前に100kg超級巨デブは婚活では対象にならないかもみたいなこと書いたし)、「デブス」にも「大丈夫」にも人によって線引きがあるだろうし、接し方がおかしくなる原因が体型や外見の問題かどうかなんて本人にしかわからない問題だろうとは思う。(臭いのかもしれないし、挙動の問題かも)
とはいえ、「体型がだらしない人は性格もだらしない」って明言しちゃう人もいるし、「この顔面で生まれてきて神様に感謝!」みたいな自撮りアイコンもいる世界なので、ある程度デブスが下に見られているのは疑いようのない事実かと。

で、最初の話。やっぱり接され方が違うのがわかるし、本当に「大丈夫」な人は大丈夫なんだよね。
普通に人間として扱ってもらえるというか。
これほんと不思議で、自分の経験だと全然統計取れないです。老若男女、そしてその人自身の体格美醜に関わらず、外見で人を判断する人もしない人もいる。
ざっくりいろんな人がいる、なんて言い方したらまぁそうなんだけど、大枠で捉えられないのはある意味希望でもあるかなとは思う。
自分もそちら側に入る余地があるということだからね。

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いれてくれる?

ところでこの話って、デブとかブスとかそういうのじゃなくても、例えば女性だから軽くみられるとか、障害があるから下に見られるとかそいういうのにも通づるものがあるなと思っていたりする。
女性の軽く見られようは、ある意味デブスよりもわかりやすいかもしれない。
一例だけど⬇


新井理恵 on Twitter: "最近某所でも問題になっていましたが「女はもれなく自分以下の存在」だと信じて疑わない男の人って居ますよね。

(「日常の秘め事」より)… "
ちょっとしたチームのリーダーとかでも若い女性がやってるだけで軽く見られて予算を削られたり、お客さんも「その程度の案件と思われているのか」とがっかりされたり。
もちろんみんながみんなではなくて、老若男女、ちゃんと女性でも対等に扱ってくれる人もいる。
障害とかもそう。
表向き笑顔で対応してくれてても、どうせ使わないだろう、できないだろう、って結構見えたりするんだよね。
他にも子供だから、学生だから、アルバイトだから、、、
当たり前にため口だったり、ぞんざいな扱いだったり。

なんか「スカッとした話」みたいなので、「適当な扱いをした人が実は大物であとでしっぺがえしをくらう」とか見かけるけど、大物じゃなくても人間って適当な扱いされちゃダメでしょ、って思って全然スカッとしないんだよね。
体型と障害を一緒にしないでほしい、とかも、ある意味差別だと思ってたり。
体型だってそれぞれいろんな事情があるものだよ。
なんかとりとめなくなってきたけど、外見で判断しない人でありたい。


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