日々、迷走

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コロナ禍の回転?寿司

今週のお題「寿司」
寿司といえば、一般庶民のうちの家庭にとっては「何かあった時のご馳走」で、人が来た時とか、正月とかの定番だったのだけど。
100円回転寿司みたいなのが台頭してきてからは、普通にランチの選択肢の1つみたいになって、昔よりは身近になったなと思う。
昔も回転寿司はあったけどね。会社の御局様に「今日はくら寿司にしよっか」ってライトに誘われて連れ立って行く、みたいなのは平成も後期になってからのような気がする。

そんな回転寿司にこの間行ってみたら(かっぱ寿司)、寿司が回転していなかった。
そもそも席案内のタイミングから完全自動化されていて、タブレット注文かつ寿司が届くのも自動。
最後のお会計もセルフレジで、なんと店員さんと一言も話さぬまま好きな寿司をたらふく食べて帰ってきた。
確かくら寿司とかで寿司が回りつつ自動で注文した寿司が届く仕組みもある、ってのは前から知ってたので、技術としてはコロナ禍云々では無いのだろうなと思うものの、ここまで出来上がっているのには感動したね。他の飲食もぜひこれでやって欲しい。
元々回転する仕組みがあったからこそ無人化の導入が早かったのかもしれないけど、全然ほかの飲食業界でも出来ると思う。居酒屋とか。
回転する寿司が無くなってしまったのは少し寂しいけれど、新しい技術で、便利さとか、楽しさとか、前に進んでいけるのはいいなぁって思った好例。


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