日々、迷走

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結婚で可処分所得が増えた

家の購入が本格化するにつれ、結婚の恩恵にあずかっていることをひしひしと感じる。
共同生活が苦にならない性格であり、苦にならない人が見つかったなら、結婚したほうがお得な仕組みになってるんだと思う。
特にDINKSの恩恵というのは甚だしくて、単純に一人暮らしが2倍の豪華さになったような恩恵が受けられる。
前記事にした通り、僕自身は特に豪邸でもタワマンでもない、ごくごく普通の家…どころか、狭小住宅を選ぶことにはなりそうだけど、それにしても今まで一人で生きてきた賃貸アパートより立地も設備もグレードアップした所に住めそうだし、さらにキャッシュアウトはほぼ同額か下がるか、というところ。
しかも資産になるわけだから、凄いことだなと。
結婚相手となら共同購入でも本当にごくごく簡単な手続きでそんな家が手に入る。
単純に、例えば2500万の負債で5000万の家に住めるわけです。共有名義だけど。
5000万の家と2500万の家、本当になにもかものグレードが違う。
立地、広さ、設備、自分が手が届かなかったものも含め、お金のかけ方で住みやすさ、ひいては生きやすさに天と地の差がでて、それによってまた収入の差が出る、みたいなことも起こってそうとすら思う。
格差というのは何もしないとこうしてどんどん開いていくんだろうな。
子供がいたり、介護が必要な人がいたり、片方の収入が極端に少なかったり、様々事情があればまた色々変わってくるんだろうけど、ただ独身だったある程度安定して働いてるふたりが結婚して共同生活する、であればこれほどに可処分所得が目に見えて増える方法もないのなもしれない。(あくまで共同生活が苦にならない相手に限るが)


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