日々、迷走

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妊婦の不安色々

妊娠経過つづき。
11週2日、検診。今まで「経膣エコー」といってエコーを股からあてるエコーで見てたんだけど、ここから初めて「経腹エコー」、お腹の上からのエコーで見た。
パタパタと元気に動くのが見えて、動き方が赤ちゃんのそれで、わぁかわいいなぁって想った。
エコーにかわいいって思うとは思わなかった。

さて、ずっと書いてなかったけど、妊婦というのはずーっと「子供がちゃんと生まれるのか?」という不安をもっています。
子宮外妊娠の不安、流産の不安、染色体異常の不安、無脳症の不安、胎盤や子宮の異常の不安、感染症の不安などなど。
調べれば調べるほど色々出てくるし、確率的にも体感より全然多いのです。
例えば流産率は実に20%超とも言われていて、5人に1人が経験することに。
そのほとんどが12週までの初期に起こりますが、後期での流産も調べればいくらでも事例があるくらい本当に多いし、いつ自分がそうなるとも限らないです。
「週数➕流産」でめっちゃggるし、これは中期になった今もそう。
流産率や死産率など、妊娠・出産にかかわるイレギュラー率って、本当に「ありうる」数字なのよね。
流産・死産もいきなり鮮血が大量に流れてしまうような形もあれば、お腹の中で亡くなってしまったまま気づかず、次の検診で知るということも。
そんな恐怖をずっと持ちながら妊娠してること、当事者になるまで知らなかったな。幸せいっぱいだと思ってた。
個人的にはわくわく2割、心配8割くらい。(これは高齢になるほど妊娠にリスクがあるというのも加味し)

特に12週以降の検診は異常がなければ「4週に1度」になるので、胎動もまだないこの時期、4週間かなり心配になります。
人によっては心配でお金かけてでも必要以上の頻度でエコーして貰いに行ったりするらしい。
赤ちゃんの心音が聞ける機械(1万円くらい?)とかも市販されていて、まぁ買う人の気持ちも分かるなぁ。

お金の話で言うと、この頃にはもう産む産院も決める必要があって、予約金とかもかかったりします。
お産は病気ではないので健康保険が使えず、中途半端な公的補助クーポンがあるのみであとは自費。(予約金とかにはもちろんクーポンは使えない)
妊娠初期(~15週迄)だけで、予約金含め10万くらいは病院に払う自費出費がありました。
これポンと払えない人絶対いると思う…
後で出産関連費は集計してみよう。
一時金42万くらいじゃ全然足りないし、今手持ちのお金が無い人は、自分から助けを求めないと満足に子供も産めないってことかとゾッとするものがある。


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