日々、迷走

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両親学級行った

昔は母親学級、って名前で母親だけが子の育児について学ぶ会だったようだけれど、昨今は「両親学級」という名前で父母両方が参加する形が一般的みたいですね。
自分は土曜日の回がとれたこともあってほぼ全ての参加者が両親とも参加でした。うちも夫君と参加。

内容は「赤ちゃんはとにかくよく泣くものです」「揺さぶられ症候群に注意」「周りを頼って育児を」みたいな感じの講義の後に、地区の保育支援施設の紹介、最後に沐浴の練習、という流れ。
やっぱり書物やネット等で得た知識より、実際講義を受ける方が身になる感じがしたかな。
講義はたぶん一昔前より「父親向け」の内容が充実したのだろうな、とそこここに感じる表現があり、先に書いた揺さぶられ症候群も父親の方が力が強くてやらかしがち、みたいな話だったり、「母親へのアドバイスは要りません。傾聴と共感が重要です」とか、赤ちゃんの授乳やオムツ替え、細切れ睡眠のタイムチャートを見せられて「父親が仕事から帰ってきたあとの赤ちゃんの世話のバトンタッチがいかに必要か」とか、「出産授乳でいかに母親の体にダメージがあるか」とか、ここぞとばかりに父親を教育したい意図が感じられました。。
とはいえぶっちゃけね、両親学級にちゃんと予約して(コロナ禍なので少人数の完全予約制)、両親揃って来るような家庭はたぶんあまり心配されてないんだろうなとか。
周りの参加者さん見ても父親が沐浴練習も積極的にやってたし、お腹の大きい妻への気遣いされてる素敵なご夫婦ばかりで、嫌々付き合わされて来てそうな人はいなかったと思う。
ちゃんと育児参加する気満々な父親達にとっては、もしかすると少し出鼻をくじかれる内容だったかもなとは思った。母親になる身としてはそれでも言って貰えるのは有り難いけどね。

あと沐浴練習のお人形さん、本当の新生児と同じくらいの重さになってたんだけど、重かった…
片手で支えて片手で洗うことになるわけで、自分は正直そこが不安になりました。
どんどん大きくなって5キロ10キロになっても「だっこ」って言われるの、今から恐怖かもしれない(꒪꒳꒪;)
ネットでなんでも調べられる時代ではあるものの、ちゃんと集まって色々学べるのは良い機会でした。


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