シドニー2日目。
ドミトリーの相部屋さん達は夜寝るの遅かったのに朝の活動も早めで、7時とかに起きたのにほぼいなかったのびっくりした。(もしや帰ってきてない???)
この日は晴れてたのでそのへんを朝からお散歩。
ハイドパークでパイ買って食べたり、セントメリーズ大聖堂に行ってみたり、オーストラリア博物館のイノシシにさわってみたり。
↑ステンドグラスが素敵な大聖堂
↑触るといいことがあるという幸運のイノシシ
その後一度ドミに戻って身支度をして、この日は予約していたスカイダイビングに向かいました。
シドニーの中心部からバスに乗って郊外へ行き、タンデムスカイダイビングをして、また中心部まで送り届けてくれる、というセットになったもの。
宿から歩いていける距離に事務所があったので行ってみると、免責事項とかの入力をパソコンで永遠と(もちろん英語で)やらされ、バスに乗せられて1時間半くらい。
地平線が見えるくらい広いところに牛が歩いているようなのどかな郊外に着きました。
まず写真が欲しいか動画が欲しいか、必要ならお金払ってね、みたいな感じで事務所で手続きして、あとは順番が来るまで待っててね、と。
結構待ち時間がながかったんだけど、次々にパラシュートで落ちてくるスカイダイバーたちを眺めたり、その辺散歩してるうちに名前を呼ばれる。
今日の担当です、と男前のスタッフさんに挨拶されて、つなぎを渡されるので、服の上から着るとわりとぴちぴち??これでいいのか?笑
とりあえずファスナー閉まったのでハーネスをつけてもらって、降りるときや飛行中の体勢の練習をする。
着地時はお尻から降りて足を上げないといけないんだけど、いかんせんスーツ(つなぎ)がぴちぴちなので結構つらいぞこれ・・大丈夫か・・・(体もかたい方)
ちょっと担当の男性が微妙な顔をしたけど、まぁいっか、という感じでokが出て、そのまま外へ。
着地に失敗したのか足をかばいながら車で運ばれていくおばちゃんがいてちょっとぞっとする・・。
セスナの近くまで案内されて、しばし待ち。
同じセスナに乗るベテランぽい集団がダイビング中ひとと捕まり合うフォーメーションの最終確認をしていた。
担当のスタッフさんが腕にカメラをつけていて、こちらに話しかけながらカメラに話すよう促されるんだけど、英語苦手な月憑き、よくわからない応答でスタッフさんを困らせたりしてた笑
まもなくセスナに乗り込む。
セスナはベンチが縦に2列並んでいるような内部になっていて、それをまたいで後ろ向きに乗る感じ。
一応離陸時には足にシートベルトみたいなのをつけたものの、すぐ外して、今度は担当さんと自分をタンデムするためにハーネスをしっかりくっつけられた。
あと3分で飛べるよ、というところで飛行機内がざわめきだして、GOのランプがついたら最初に乗った人から順に次々飛び出していく。
最初はさっきのベテラン集団で、飛行機の外のバーにつかまって仲間を待ったり、手をつないだまま落ちて行ったり、見ているだけで面白い。
いよいよ自分の番になって、言われるがまま足をまずセスナの外に出したと思ったら後ろにくっついた担当さんがグイと出て宙づりな感じになって、すぐ次の瞬間には飛んだ。
言葉では言い表せない体験。
↑乗っていたセスナ&担当さんの腕と月憑きの頭(トリミング済)。反対の腕でうまく写真撮ってくれてる。
飛んでいる時間は数十秒程度、その後パラシュートが開いて、ゆっくり降りていく。
着地もなんとか成功し、担当さんもそこはちょっとホッとしている様子だった笑
担当さんや現地でちょっと仲良くなった台湾人の女の子と写真を撮ったりして、動画のUSBを受け取り、またバスに乗り中心部へ戻る。
16時すぎにドミに戻ると、同室のニュージーランド人の女の子が「一緒に観光しない?」と言ってきたので、電車で一緒にオペラハウスへ。
前日と違い晴れてて良かった。
お店が閉まるのが早くてあまりその子とは観光もできなかったんだけど「すごい楽しかった!またね!」って感じでカラッとしてて好感。
夕飯に適当にサラダを買って共用スペースで食べてたら今度はスウェーデン人の女性に話しかけられてちょっと話して、なんかこの日は一人旅なのにすごいしゃべったな、って感じの日でした。
自分の英会話能力の低さに悲しくなったりして;;
まぁこういう出会いも一人旅だからこそ。今考えても貴重だったなと思う。
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