もう高齢出産の歳なのだけれど「まずはタイミング法からいきましょうか」と不妊治療クリニックに言われ、こちらもそこまで高度治療に前向きでもなかったのでその方針でお願いすることに。
とはいえクリニック指導のタイミング法って、あんまり個人でやるのと変わりません。(不妊治療専門クリニックではないので専門のとこはまた違うのかもしれないけど)
生理日🟰D1として、
D3 ホルモン値採血
D10,13 卵胞確認、排卵検査薬確認、タイミング指導
D20 排卵確認、ホルモン値採血
という感じでした。
ホルモン値検査の採血は毎周期やるわけではなく初回に正常かどうかを排卵前後で確認するものなので、タイミング指導というよりは不妊検査側のイベント?ですね。なので生理が来たら次はD10からの再開になります。
不妊検査は採血の他にも子宮鏡検査や卵管造影、男性側の精液検査などがあって、私はやってないけどこのままできないならやるのかどうなのか(でも痛いみたいだし後ろ向き)。。
クリニックでのタイミング法として唯一自己流と違うのはエコーで子宮や卵巣をみてもらえること(そしてそこから専門家のアドバイスがもらえること)のみで、排卵検査薬も普通に薬局で売ってるのとやり方も見方も同じ、私の場合指導されたタイミングもルナルナの卵マークとピッタリ一致でした。(統計ってすごいな)
採血検査は1回3000円くらい、エコーの検査は毎回2000円くらいのお会計。(一部自費、ほとんどが3割負担)
クリニックでタイミング指導をやってもらう価値があるのかはわからん。
タイミングがルナルナと一致してたことを確認できたのは結果論だし、排卵検査薬って初めて使ったけど色の出方の濃さで「排卵はいつくらいですね」ってわかるのも先生は何百何千と検査薬見てきてる+エコーの様子やほかのホルモン値、年齢など総合的に鑑みて指導してくれてるわけで、タイミング法だけでもクリニックでみてもらうのは時短なのかもしれない。(余談だけどD13で尿検査するの知らなくてトイレ済で診察行ってたからちょっと焦った)
全額自費じゃないのは個人としてはありがたいものの社会としてはどうなんだろ。3割負担じゃない人もいるのかな?外国人は?とか、色々気になる点はある。
D20の排卵済確認が終わると、「じゃあ生理きちゃったらD10に来てください」で診察は終了。
特に生理が来なかった時(=妊娠したとか何らかの異常で生理こないとか)の説明はゼロ。変な希望を持たせないようになのかなぁ。
D20はまだ妊娠週換算だと2週なので、エコーでも着床有無はわからずどちらの可能性もあるはずなんだけど、あくまでそこは不妊治療の先生だったからか「ダメだった時パターン」で話が進むのが印象的でした。
ダメでも心乱さず淡々と次の周期を目指す考え方なのかもね。
てっきり「結果発表」みたいな通院が1回入るのかと思ってた。
なお妊娠した場合は自分で5週目くらいに市販の検査薬で確認して、普通の妊娠パターンで産科の予約取る流れ。
実際はフライング検査したり生理きて鬱ってるうちにD10の予約とり逃したり、グダグダだけどね。
そううまくはいかないな。
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