日々、迷走

雑記。日々のこと、たべもの、音楽、海外、IT、ドラマ、アニメ、映画、等々。月憑きの名前でTwitterやってます。@moon_tuki

妊娠期総括

特別お題「今だから話せること
せっかくなのでお題に沿って、産んだ直後の今だから話せる妊娠期の総括を書こうと思う。

妊娠中、体の変化で大変だった事はそれなりにあったけど、社会的な面では幸いなことにいい思い出しかないです。
妊婦の自分を本当に知り合いも知人では無い人も気遣ってくれて、世の中にはこんなに優しい人が沢山いるんだなと感動しました。
覚えてるだけでも
・産休育休へ快く送り出してくれた職場
・暇な産休中会いに来てくれた友人達
・スーパーでカゴをレジからサッカー台まで運んでくれた店員さん
・歯医者で気持ち悪くないか気遣ってくれた歯科衛生士さん
・美容院で体調気遣いつつ長く美容院行けなくても大丈夫なようにうまく切ってくれた美容師さん
・エレベーターで先どうぞと言ってくれたご婦人
などなど。
電車はあんま乗る機会なかったから席譲られたりとかはなかったけど、よく聞くマタニティマークへの嫌がらせとかにも遭わず、もしかしたら気づかないところで気遣ってもらってたところもあったかもしれない。

体調面は最後多少色々あったもののまぁノーマルなお産の範囲内なんだろうな。
次回があるかはわからんけど、あったら計画無痛分娩にします。また血圧上がるかもだし。
無痛分娩は全く痛くないわけではなく、本来泣き叫ぶレベルの痛みが「うぅぅぅ…」くらいで済んだ、という程度です。
子宮口8cmのとき、無痛の麻酔は効いてるはずなのに勝手に涙が出てくるほど痛くて、助産師さんに「麻酔切れてきたかもです…」と涙ながらに言ったら、「もう8cmだからねー、本来はもっと痛いものが無痛でこれでも少しはマシになってるのよ」と言われてなんか悲しくなってさらに涙でた(´°̥̥ω°̥̥`)
文字通り泣きながら産みました。。

金銭面は、病院と薬代でだいたい55万円弱の自己負担分がありました。
内訳はだいたいだけど、
・妊婦検診、妊娠性掻痒や高血圧などの保険適用の医療費、薬代等 15万円
・入院費 60万円
・緊急無痛対応 15万円
・誘発促進剤対応 5万円
・時間外出産対応 2万円
て感じかな。
⬆️は妊婦検診の助成クーポンは適用後の値段で、42万の手当金➕自己負担55万で計100万弱のお産でしたね。金かかっとる。。
きっと払えない人とかもいるよなぁ。そういう人はどうすんだろ。
救済措置があるといいけど…というか、別に救済が不要な場合でも55万持ち出ししないと子供も安全に産めない世の中、どうかしてるとは思うよ…

と、いうわけで、周りの皆様や現代医療に大変お世話になったお産でございました。
正直我ながら妊婦やお産、舐めてたなと思う。
今までもっと他人の妊娠やお産を気遣うべきだったなと反省しつつ、今回沢山気遣って貰って、おめでとうも言ってもらった恩を今後は返していきたいと思います。


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【出産レポ⑧】麗しの入院生活終了

ベビー爆誕3日目。夜はやっぱり預かって貰えた➕朝からベビー側の退院前診察があったので前日夜~午前中まで一人で自由。
シャワーゆっくり浴びたりコーヒー飲んだりまったり過ごす。
この日は本当にそれ以外何も無い日で、ベビーの診察後迎えに行って、その後はずーっと部屋でベビーと過ごす1日だった。
夫君が面会に来てくれたので3人でまったり。
助産師さんが来て「今日の夜は同室にしますか?別室にしますか?」と聞いてきたので翌日退院予定で最後の夜という事もあり別室で甘えようかと思って「できれば別室で…」と言ったら、「まだ一度も入院中同室してないですよね?!イレギュラー対応のために一度は同室で夜間すごした方がいいですよ!ナースコールしてくれれば入院中なら助けられるし!!」と言われ、
じゃあ選択権があるかように聞くなや(ꐦ°᷄д°᷅)
と正直思った。
「わかりましたー、同室しますー」

そのまま夜間~朝までベビーお世話しながら同室しました。
とはいえ新生児、ほぼ寝てるしやることと言ったら3時間毎のオムツ替え&ミルクのみ。
元々産後で寝つきが悪くて3時間ごとくらいには目が覚めてたし、哺乳瓶もオムツもしっかり用意されたものを使うだけなのでこんな楽な夜勤もない。
もちろん何事もなく朝を迎えました。
退院の日(ベビー爆誕4日目)の朝、バタバタとお会計や片付けを済ませ、迎えに来た夫君の車で月憑きの実家へ。
新品のチャイルドシートに収まるベビー、初シャバ生活です!(違)

これで出産レポは終わり。
最後明日総括を書いて、この「妊娠」カテゴリーは終了、「育児」のカテゴリーでも別途作ろうかなと思います。
育児1年生、色々また迷走もすると思うけどよろしくお願いします!


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【出産レポ⑦】入院満喫

出産の翌々日。ベビー爆誕2日目。
昨夜は皮膚の痒み(妊娠性掻痒症の名残?)と隣室のベビーの声であまりよく眠れず。
自分は夜間母子別室だったけど、隣の部屋の人は同室だったみたい。何日目からかは同室になるのか、ルールが謎。
朝から太い針で採血されちょっとテンション下がったけど体調は良好で、退院前の診察もあったけど特に問題ないですね、とのこと。
体重を測ったら妊娠中と同じで、3キロのベビーと1キロの胎盤出たはずなんだけどなぁと思いつつ、まぁ前情報としてそういう人多いとも聞いてたのでやっぱりか、って感じ。
お腹もぺたんこにはならず、まだ妊娠中にも見えるくらいのふっくら感。
うつぶせ寝が久しぶりにできることを確認したり、わりとダラダラ過ごす。
検査やシャワーなどの時間以外は昼間は母子同室で、ほぼ毎時間オムツ替えたりミルクあげたりなんだかよくわからんけど泣くから抱き上げたりはしてるけど、ベビー関連の洗濯や哺乳瓶準備、入院部屋の掃除やタオルなどの洗濯、入院食の準備とかは全部やってくれる産院なのでかなり楽。

この日は義両親が会いに来て、写真を撮って抱っこして、と、可愛がって貰いました。
退院後は月憑きの実家に1ヶ月くらいは滞在予定なのでここで会っておいてもらったのは貴重。
新生児の期間なんてあっという間だからね。
夕方には出産後の軽いリラクゼーションメニューや、お祝い膳なんかもあったりして、終始甘やかされて過ごし、こんなにのんびりなのも今のうちだなと満喫。
なんか、こういう産院みたいな施設、子供が小学校低学年くらいまではあってもいいのになと思った。
昼間は母子同室、でもなにかあれば預かってくれる、夜は別室でゆっくり、掃除も洗濯もしてくれて上げ膳据え膳、親子パックで1泊〇万円、みたいな施設。
昼間の一時預かりくらいなら存在するけど、入院施設的な育児の休憩のための施設は聞いたことないよなぁ……あっても成り立たないのかな。


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