日々、迷走

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ドローンのいま

適当に見ていた動画でドローンについてやっていて、正直「現代ってこんなことになってたのか」と思いまして。

 

なんとなくドローンのイメージと言えば、ラジコンに物を乗せられるバージョン、みたいな感じで、指示通り飛んでって宅配便をしてみたり、人の入れない場所の消火活動をしてくれるんでしょ、

くらいに思っていた。

 

あったら便利かもしれないけど、現代の技術の最先端!というイメージはあまりなかった、のですが。

そこで紹介されていたドローンは、僕みたいなパンピの想像力を軽々と超えておりました。

 

例えば、水の入ったグラスをドローンの上にただポン、と置いたまま水が零れないようにびゅんびゅん飛んでみたり、人間が適当に投げたボールをキャッチして、また人間が居る方へ投げ返してみたり。

しかもドローンは、秒間50回(だったと思う)ほどの演算と、失敗時の学習(再演算)によってキャッチボールならキャッチボールの精度を上げていくんだそう。。

もはや人間である。。。

人間も何かするとき演算と失敗時からの修正を繰り返しながら成長するって聞いたことがありますもの。

さっきの例の2つなんかは、けっこうすぐ実用もできそうですね。

あれだけ安定感があれば立食パーティのサーヴくらいはできそうだし、キャッチボールができれば一人の練習中もボールを取りに行く手間が省けます。(実用?^^;)

空飛ぶドローンではないけれど、実際巨大倉庫で仕分けロボットが自分で必要な商品を探して集めて梱包する技術は実用化されているそうで、思ったより現代進んでたなぁと。

そういえば何年か前に巨大な鳥型ドローンが本当に鳥のようにばっさばっさ空を飛ぶ映像を見た時も度肝を抜かれたけれど、きっとあいつも今じゃさらに進化を遂げているのかもしれません。

最後に映像内でも言っていたけれど、日本はこういう技術を作ったり活かしたりするの、得意だと思う。

すでに法整備の問題とかかなり複雑なことになりかけているようだけれども、

ぜひきつくしすぎず、自由な発想で世界を先駆る分野として発展してほしいなと思います。

 


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