毎年年の瀬にこの日を迎えられることを嬉しく思うのは、別に右だからとか愛国心とかそういうたいそうなものじゃなくて、30年近くこの日が祝日で、年末に向けてなんとなく帰郷を考えたり、身近な人と連絡をとったり、そういう季節だからなのかな、と思う。
特に今年は三連休で、輪をかけて心躍るものがあるなぁと。
23日に天皇誕生日が来てくれたおかげで、日本人としてはクリスマスじゃなくて、れっきとした日本の祝日だ、って思えるところが、なんか「いいな」って思う。
そして実際世界にはクリスマスを祝日にしている国がそれなりにあって、それはイコールキリスト教がそれだけ布教されているということなんだろうけれど、日本でそれが始まったら色々末期だなぁとも思うので、その抑止力的にも23日に「日本的な」祝日があってよかったな、と思うのである。
これ前もどっかで書いた気がするけど、
知り合いの外国人「日本はクリスマス休暇はないのか?」
月憑き「クリスマスに休む文化はないなぁ。。ああ、12/23は休みやけど」
外国人「は?なんで」
月憑き「エンペラーズ バースデーや」
っていうかなり印象深い英語の会話を昔した覚えがある。
エンペラーがいない国の外国人だったので、「はぁ・・エンペラーか・・」って変に納得された。
おそらくクリスマスと同格に扱われてしまったのではないかと思うけれど。。まぁそれはいいとして。
そういえば天皇をエンペラーって表現するか、っていう問題は別であるよね。
なんとなくエンペラーっていうよりキングのが感覚的には近いかな、と思うのは僕だけだろうか。
・・・という脱線はおいておいて。
陛下も83歳になられたそうです。
来年は平成も29年、生前退位があるのか?!昭和生まれは3世代目に突入するのか?!!という瀬戸際の年にもなりますが。
まずは日本が今年も無事に今日を迎えたことお慶び申し上げます。
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