日々、迷走

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カナダ人にひな祭りを説明した話

今週のお題「雛祭り」
今日はひな祭り、桃の節句ですね。
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google先生のtopがかわいすぎる。

ただの思い出話なんだけど、この時期にカナダにいたことがあって、日本から持ってってたひなあられを振る舞いつつ、「日本では3/3はdoll's festival(桃の節句はこう訳すらしい)と言って、人形を飾って女の子の成長を祈るものなんだよね」って話をしたのね。
そしたらその人は男の子の子供がいたので、「男の子の成長を祈る日はあるの?」と聞いてきた。
月憑き「あるよ、children's dayと言って、5/5で祝日になってる」
カナダ人ママ「3/3は祝日ではないの?」
月「ないねぇ」
カ「childrenには女の子も含まないの?」
月「どうだろ、少なくとも昔は含まなかったと思う。今の政府が祝日の意味をどう解釈してるかは分からないな」
カ「ふぅん…」
みたいな。

後で調べたら

祝日法2条によれば、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことが趣旨である。

とのことなので、まぁ女児も入るかな。
なんとなく端午の節句自体は男児のお祝い事のイメージがあったけれどね。

別に僕はフェミニストでもアンチフェミでもないしこれに対してなにか特別変革意識とか感じた訳では無いけど、もう10年以上前の話なのになんとなく頭に残ってるというか。
英語で祝日の説明とかいっぱいいっぱいすぎた、ってのもある。

なお振舞ったひなあられに対しては微妙な顔してましたね。
以上、思い出話でした。


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