日々、迷走

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22曲目 「Alice」

きみは一人で行くんだぜ

古川本舗「Alice」
語尾が特徴的なボカロ曲。
ニコ動ではみんなコメントで「だぜ」と言うのがお約束。
シンプルながらもすごく緻密に計算された曲だそうで、聴いた人の解釈に幅が出過ぎないように作られていると聞いたことがある。
そろそろそれこそ10年とか経つ曲なんだけど、たまに聴いて浸りたい曲だなと思う。

少しこの曲には違う思い入れもある。
他意はなく、ただ事実として。
「アリス 歌詞」なんて検索をすると、少し前までは、これがトップに来た時期があったのを、知っている人は知っていると思う。
アリス九號や、他のアリスがつく曲名もあったけれど、古川本舗のAliceはリリース以降、上位を守ってきた。
のだけれど。
米津玄師が 「爱丽丝(アリス)」という曲を出して、あっさりと塗り変わった。
いや実はまだ古川さんのも検索上位にはいるんだけどね。
きっと聴いている層が似ているからというのもあったのだろうけれど、なんとなく、時代の流れとか、あっけなさとか、感じるところがあって。
僕の知っている限りでは、古川さんのAliceは古川本舗として渾身の1作で、米津さんのほうはあくまでアルバムの1曲で。
古川さんと米津さんが昔から知り合いなのは知っているので、米津さん側に何か意図があったかは分からないけれど。

考えすぎだなーきっと。
どっちも本当にいい曲なので、どっちも推していきたい。


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