東京都知事選挙の投票に行った。
ゴミ袋のようなもので仕切られた受付の隙間から投票用紙を受け取って、「消毒済」と書いてあるボックスから鉛筆をとり、1ブースごとに×とテープが貼ってある空いているブースで記名して、「使用済」ボックスへ鉛筆を入れて投票所を出た。
通路や投票所は窓が全開になっていて、強制はされなかったが消毒液も置いてあった。
今だけなのか、今後のスタンダードになっていくのか。
なんだか少し不思議な気分だった。
20時にすぐ小池さんが当確になって、「当確」と「得票数」は違うということは十分わかっているものの、「自分の1票はちゃんと参加できているのだろうか」と感じた。
特に20時ぎりぎりに投票した人とかは、たとえ小池さんに入れていたとしても自分の1票に価値がないと感じてもおかしくないなと思う。
翌日の朝時間を決めて発表、とかにすればいいのに。それはそれで情報機密とかが大変なのかな。まぁ候補者としても眠れない夜になってしまうか。うーむ。。。
今回も投票率は3,4割というところのようで、半分以上選挙に行っていないのか。
それはある意味、行かない人は、今の生活に不満がないからなのかな、と思ったり。
それはそれで、幸せなことなのかもしれないね。
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