「他人の見た夢の話とペットの自慢話と並んで、この世で最もどうでもいい情報の一つだろう。」
昨日夢のことを書いていてふと思い出した。 「涼宮ハルヒの憂鬱」というラノベの一文である。
ああ、世界一つまらない話の一つをしてしまったなぁと思いつつ、そういえば今の世代の人ってこのラノベ知ってるのかな、という恐怖にかられたので今日はその話。
もしかしなくても原作がラノベであるってことを知らない人は意外といるんじゃないかと思う。
それくらいアニメが流行ってしまったんだよね。
いつも原作を読まずにアニメ特攻しているくせに、僕はこの「涼宮ハルヒシリーズ」だけは原作派なのです。
単純に先にラノベを読んでいたからというのもあるけれど、本当に原作の語り口が上手くて面白いんだよこれが。
活字に抵抗がないならラノベだしぜひともサクッと読んでみてほしい。
これぞラノベ、って感じの読みやすさと楽しさが詰まってますので。
そしてアニメには描き切れていない話もあるので、そういう意味でもおすすめします。
最新巻まで裏切りませんよ。
まぁ何より1巻初版発売2003年で、最新巻が2014年、2014年の出るのまでも相当待たされたんだよね。
少しでも買ってもらって、作者に発破をかけてほしいというのもぶっちゃけある。
つまり完結していません。
伏線まだやまほど残ってるし。
次出るのいつになるのかわからないけど、いくらでも待ちたくなる原作の世界に、レッツダイブ!
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