上昇負荷が激しいと噂の映画メイドインアビス、見てきました。
今回はネタバレ少なめなので見る前の方もたぶん読んでもらって大丈夫です。自己責任でね。
Twitterでも言いましたが休日ということもあってかとにかく混んでまして。
人気が伺えましたね。
上映前にミニ色紙を貰いました。特典あるの知らなかったからちょっと嬉しかった。（公式HPに普通に載ってましたが）
内容は、まず原作もしくはアニメ本編知らない人は全く理解できないです。おさらいの要素一切なし。
ちょっと記憶力に自信の無い僕は振り落とされる寸前でした。
アマプラで見直してから行くべきだったorz
時間が無い方はせめてWikipediaでも見ていくと良いよ。
物語的には原作読んでないけどたぶんほぼ原作通りだったんじゃないかなと思う。
これは二面性があって、話の筋の通りが一定で安心感があった反面、原作orアニメに寄せすぎて映画ならではの壮大さとか色彩・場面転換表現が少なかったと感じたかな。
テレビアニメでやったものが映画化されると、映画はあくまでサイドストーリー、ってこともあるけど、メイドインアビスはガッツリ原作の話を映画でも進めているので、すごく話の流れが綺麗で内容としては5000兆億点楽しめたものの、統一感の都合であまりアニメの感じを崩せない、ってのもあったのかもなぁ。
アビスの中の世界観とかは映画ならではの表現力を活かして、もっとスクリーンいっぱい・音響表現もめいいっぱいに使えたのでは、とは思った。
そしてPG15+だったわけですが、これはグロとエロどっちの要素でこの判断になったんだろな。
エロはともかくグロのほうは、もう15+にするならするでこれも振り切っちゃった方が良かったんじゃないですかね。
なんとなく大事なところでそこの迷いが見えた気がしたかなぁ。
ところでテレビアニメ続編決定とのことで、この映画版はどうすんだろうね。
PG15+って結構な映倫評価がついてしまったのでこのままテレビ放送はできんだろうが、この映画見とかないとテレビアニメの終わりのとこからは繋がらないのよね。
上手く削ってなんとかやるのかな。
そういう意味でも続編視聴予定の方はフル版で映画見といた方がいいとは思います。もちろん15+に限りますが。
まとめると、人におすすめはするけど、映画そのものの評価が高いというよりは、原作が良すぎて見た方がいい、って作品だったかな。
ちなみに僕はあまり上昇負荷は感じませんでした。感じないうちに死んだ可能性も微レ存？
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