日々、迷走

雑記。日々のこと、たべもの、音楽、海外、IT、ドラマ、アニメ、映画、等々。月憑きの名前でTwitterやってます。@moon_tuki

大阪桐蔭おめでとうございます

あえてこういう書き方をするけれど。
今回の甲子園、大阪桐蔭が優勝して単純に嬉しかったし、なんだかほっとした。
甲子園どころか野球そのものに興味が無くて「3塁の次は?」って聞かれたら普通に「4塁?」って答えてたくらいの無知加減だけど、今回の大阪桐蔭の扱いは傍から見ててもあまりにも酷いと思っていたので。
珍しくメディアとTwitterの満場一致で秋田推しで、「秋田と縁ないけど秋田応援する」「大阪在住だけど秋田派」って人はいても逆は一切見かけなかった。
僕は正直秋田に恨みはないし大阪に縁もゆかりも無いけど、順当に、お互いが力を発揮した時強い方、という意味で優勢の大阪桐蔭に勝ってほしいと思っていた。疫病神気質なので何も言わなかったけど。(まぁ僕がどちらを応援するかはあまり記事の趣旨とは関係なくて)
なんだろうなー、彼らにとってはさ、貴重な、一回しかない高校〇年生の夏なんだよね。
それを第100回だ、相手が103年ぶりだと、ここ数十年変わりばえのしない生き方してる大人が騒ぎ立てて。それこそ関係ないから、っていう。
普段の練習量とか中学時代の経験とか個だとか組織だとか、全部関係ない。
甲子園ってそれぞれがそれぞれの青春を謳歌する目的ではなかったのか。
それをまるで大阪桐蔭が悪役みたいな扱いだったと感じざるを得なかった。
メディアもTwitterの雰囲気も最低だな、と思ってたから、大阪桐蔭が相手をコテンパンにして、大量点差をつけて勝ったと聞いた時は個人的に少しスカッとした。
まぁその後も「準優勝」側が例年の準優勝高校より目立たされているのは否めないけれど。(みんな例年準優勝チームなんて即座に忘れるくせに)
だからこそあえて言いたい。大阪桐蔭本当におめでとうございます。
彼らの強さは勝ちによって証明されたし、優勝校が一番称賛されるべきだと思う。


Sponsored Link