ロシアと言えばたぶん赤の広場が有名だと思うんだけど、僕、赤の広場入れなかったんだよね。(なんかイベント?の入場制限とやらで)
というわけで、僕にとってのロシアのイメージは完全にここ。
サンクトペテルブルクの「聖イサアク大聖堂」です。
なんでこんなあおりの写真なのかというと、
画角に入りきらないから です。
少し離れた写真はこんな感じなんだけど、これ、道挟んでるからね。(逆光なのは素人写真なのでご愛敬)
とにかく規模が大きいのと、石でできていることで、総重量が約30万トン、大聖堂の周りを取り囲む柱廊に立つ48本の円柱は、高さ17メートルで直径1.8メートル、重さはなんと一本当たり114トンあるそうです。
一本当たり100トン越えって・・・柱ほんとに極太でした。
そして外側だけで驚いてはいけないのが聖イサアク大聖堂。
ロシア正教の教会なわけですが、内装もこれまたすごい。
伝わるかなぁ・・・この感じ。
入った瞬間、うわぁぁぁ・・・って声でた。
カラフルな色味、壮大で荘厳な内装、ロシア正教の独特の雰囲気。
これぞロシア。
写真の下の方に小さく映っているの、人間ですからね。少しでもサイズ感をわかっていただければ幸い。
宗教って、それぞれやっぱり独特の凄みというものがあって、ロシア正教ってロシア(と数少ない周辺諸国)でしか味わえないわけで、その感覚?におい?みたいなものが、しみついて忘れられない。
ロシアは英語がまったく通じないところとか、食事が独特だったりとか、宗教・建物以外もかなり特徴が強い国で、心から面白い国でした。
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