日々、迷走

雑記。日々のこと、たべもの、音楽、海外、IT、ドラマ、アニメ、映画、等々。月憑きの名前でTwitterやってます。@moon_tuki

効率が悪いのが苦手

昔ファーストフード店でバイトをしてたとき、いかに効率よく動くかを先輩に叩き込まれた。
まずジュースをセットしてボタンを押す、スープを温める間にカトラリーを出す、会計の間に渡すものをセットするなどなど、とにかくどういう順番や、並行で動けば1番早く客を捌けるかがバイトでは大事な事だった。
人生としてはいい経験で、家事でも仕事でも、あの経験はかなり生きてると感じる。
が。
誰もがその経験をしているわけでもなく、誰もが生かせるわけでもない。
もちろん自分自身だって、人生で常に1番効率の良い選択ができているわけではない。
それはわかってる、わかってるつもりなんだけど、
効率の悪い状態を目の当たりにするのがとても苦手。

例えばショートカットキーを使わない同僚とか、並んでるセルフレジで子供にやらせる親とか、明らかにすぐ洗濯物が出る予定があるのにスカスカのまま洗濯機を回す夫君とか。
今はまだ何も言わずに済んでるけど、年をとって堪え性がなくなったとき(認知機能は年とともにどうしても衰えるので)、いちいちイライラを相手にぶつけてしまったらどうしようと不安になる。
そもそも非効率な仕事の仕方をした自分自身とかにもたまにイライラしてるから、今の時点で気にならなくなる方法があるなら試したいけどね。なかなかね。
こうしてブログにでも書いて発散するしかないのかな。