日々、迷走

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上位数パーセントのスペックとか言うが

久々に婚活ふりかえりっぽい話を書く。
先日、私の側の家系で盆の帰省イベントがあり、夫とベビーを初めて親戚関連に紹介してきた。
わりと田舎で結婚は20代前半でするようなとこなので、私が20代後半になっても結婚の気配もないことに毎年毎年毎年毎年なんやかんや言ってくるイベントだったのが、コロナ禍でイベント自体がスキップされ、久々に行ったら夫も子供もいる状況である。
帰省中、夫君は親戚の相手もベビーの世話も精力的にやってくれ(ありがたや)、親戚からは「いい人見つけたね!」「イクメンだね!」と太鼓判を押されていた。
行き帰りも運転してくれて、文句も言わずうまく立ち回り、ほんと自分にはもったいない夫だなと改めて思ったイベントだった。(ただののろけ)

婚活カテゴリで書いた通り我々は結婚相談所の出会いで、正直「本当の性格」がしっかり理解しあえてない状況で成婚退会したと思ってて。
周りにはマザコン、浮気、モラハラ等等で離婚した人もいたので、「30代で初婚でマトモな人(しかも妻側の帰省に嫌がらずついてきて立ち回れる)」が残ってること自体が奇跡的かつ、そんな人がスペック低めの月憑きと結婚する気になる、というのはもはや天文学的な確率だったのではとも考える今日この頃である。
ただね、結婚相談所の成婚率は約10%、
身長170以上、年収500万以上、30代前半未婚男性は数%ゆえにそれに見合う女性は圧倒的若さかつ容姿上位数%のみ、
とか言われるのはさすがに嘘では、とか。
夫君、どれも満たしてるけど月憑きは夫君と同い年(つまり若くない)だし、容姿なんて下位数%のレベルよ。
結婚はほんと運と縁、タイミングだと思う。
若い、容姿がいい、性格がいい、ってもちろんいいに越したことはないんだろうけど、それに固執してウエメセで「お前は上位数%なのか???」とか他人が言うのはなんかちょっとズレてる気がするのよね。
あえて挙げるとすると大切なのはしんどい婚活中でもひとりひとりと真摯に向き合える誠実さだったのかな、くらい。(これも大概ウエメセだが…)
まぁわからんけどね!うちだって浮気されるかもしれんし!モラハラって急に出たりもするらしいし!
たまに夫の愚痴も言うし、そんな全てが理想的な完璧家族なわけがない。
出会いはスペックよりも運と縁、出会った後歩み寄っていい家族であり続けるためには、お互い努力し続けるべきものなんだろうな。


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