就活とかで、よく聞かれるよね。
Excelはできますか。どの程度できますか。
学生時代、この質問の意味すら分かってなかったのだけれど、どこの職場でも使うんだよExcel。
何に使うのかというと、何にでも使える。
答えになってないと思うかもしれないけど、本当にほんと。なんでもExcelでやるんだよね。
一応「表計算ソフト」と言われるくらいなので計算したりデータ加工したり。
帳票作ったり勤怠つけたり。
グラフ作って報告書に添付したり。
僕の居るシステム屋さんは特にこの傾向が顕著といわれるのだけど、紙に何か出さないといけない時はまずExcelを開く。
計算機の前にExcel開く。
エクセル中級者くらいになれば、使う頻度的にMSOfficeのライセンス切れたら死ぬんじゃないかってくらい使い倒してる。
でも、その使い方もまだまだ一部。
ここまでがついてこれない人は、面接では「Excelできません」と答えるべきだと思う。
さすがにただの「できません」だとやる気もなく聞こえるから「文字入力程度です」って言うとか。
（文字入力程度はたぶん誰でもできる・・・はず）
そして文字入力以上中級者未満レベルは印刷、関数まで、かな。
グラフが作れたらまぁ合格点かと。
関数でのデータ加工がggりながらでもできれば、「人並み程度（これが中級者）」の回答でokだと思う。
さて、では自信を持ってできる！と言えるのは。
前もさんざん愚痴ったけど、やはりまっさらからマクロを「綺麗に」書けるレベルが、所謂「Excelできる」だと思う。
実際はその手前の、人が書いたマクロを読んだりちょっと直したり（まぁカンタンなのが書けたり？）ができれば、よっぽどExcelメインの開発業務とかでない限り業務で活躍できるレベルではあるのだけどね。
とにかくちょっと齧ったくらいの人のコードは、メンテが大変なの。。
てわけで、たぶんたいていの一般業務の方の回答は、「表計算ソフトとしての使い方はやったことがありません。文字入力程度でしたらできます」もしくは「一般的な関数計算やグラフ作成くらいまでなら可能です」でいいんじゃないでしょうか。
逆に言えば、ある程度できるって言いたいならグラフ作れるレベルくらいまでは勉強しましょうってところかな。
それ以上のレベルの人は答え方迷わないと思うから、できる範囲を普通に答えてください。
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