そんなに人生に関わるような大きな困難とかでは全くないのだけれど。
助けるというか、協力してほしい、という呼びかけをする機会があった。
色々な事情で全体でどれくらいの数に協力を呼びかけたのか収集がついていないのだが、おそらく20人前後だったと思う。
協力してくれた人も、してくれなかった人もいた。(半々くらいかな)
数問のアンケートにメールで返信してもらう、というような内容で、協力者に何か金銭的な損が発生したり、時間がかかったり、すごく手間がかかるというものでもなかった。
また、アンケートを依頼された側は、今後僕らと同じような、アンケートを出す側にまわる可能性が今後十分にある人たちだった。
という前提があり。
アンケートの回収率の低さがちょっと異様だと思った次第。
もちろん強制とは書いていないし、とてつもなく忙しかったのかもしれないし、回収できないとこっちがすごく困るという内容ではないけれど。
普通返すかな、とか。
企業のDMとかじゃないよ?個人あてに個別で普通に知り合いから該当者に送っているアンケートメールだよ?
しかもゲンキンなこと言うようだけど、たまたま今回の担当者が僕らだっただけで、自分も回収側に奔走するかもしれないんだよ?(もしくは過去に奔走したことがある人もいるかもしれない)
もうメール返してこなかった人の名簿でもつくっておいて、次回その人が担当になったとき無視するとかしたくなるよね。。ってのは、僕の心が狭いんだろうか 。
こういうのってホント哲学だなあって思う。
今回はどうでもいいアンケート話だけど、例えば自分が困ってたときスルーした人が後日困ってるのに手を差し伸べようと思うか?っていう。
あえてサイケな例を挙げるなら、死にそうなとき助けてくれなかった人が逆に死にそうになってたらどうするかとかさ。
今後本当に僕がアンケート回答者側に回ったとして、回収元が今回出してこなかった人だったら、
「前回ご協力いただけませんでしたのでこちらからもご協力しかねます」って返事することだってできるわけで。
まぁそんなことしないけど。普通に協力すると思うけどね。
そういう想像力の足りなさ、配慮のなさに驚くというか、落胆するというか、そういうことって社会生活でたまにあったりするなって。
きっとそれは僕が求めすぎなだけだと思うし、僕の感情としても驚きはあれど怒りにはならないから、厨二的に言えば
「またこの世界をひとつ諦めるんだ」
みたいな気分になってそのうち忘れるだけなんだけれども。
今回出さなかった人って、自分が回収側に回って全然集まんなかったとき、傷ついたりするんだろうか。
驚いたり、落胆したり、怒ったりするんだろうか。
僕の想像では、自分が回答しなかったことすら忘れて、いっぱしに驚いたり悲しんだりするんだろうなって思う。
悲劇のヒロインぶっちゃうのかなとか。まぁ全員男性だったけど。
さらに全員、30代以上の大の大人。きっともう正してくれる人もいなければ、そうそう性格だって治らない。
反面教師である。(あーあー、なんだかんだ怒ってるよなぁ^^;)
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