9/7 AM1時~3時ではてなブログがメンテナンスに入るようですね。
毎回こういうの見ると思うけど、日中帯にやってくれていいのになぁとか。
システム屋的には夜間の2時間でメンテナンス作業する人たち大変だなぁ、と、どうしてもそちら側の視点で考えてしまうところがある。
システム屋さんやってないと「メンテかよ((# ゚Д゚)」って思うだけで、実際のところなんなのかわかりにくいと思う。
まぁ僕もはてブロの中の人ではないので、実際の所なにやってんのかは知らんけど、一般的にこういう前々から決まっているメンテナンスは、
・OSとかMWとかアプリverとかの更改
・パッチ適用またはプログラム修正
・訓練
みたいなとこかなぁ。
1つ目は、OSもMWもアプリも、いつかは保守期限が切れてアップグレードが必要になるので、その更改対応をするというもの。
OSは大してユーザー影響はないけど(止まらない限り)、アプリとかはすぐ動かなくなったりするのでテスト環境でかなり準備要。
今回は「データベースのアップグレード」と言っているので、たぶんこのパターン。
2つ目は、なにがしかの脆弱性や瑕疵が発覚したので、メンテナンス日に修正対応しますよ、ってパターン。
まぁこれもテストもしているだろうし、横展開(ほかにもないのか!みたいな)とかが面倒なパターンですね。まぁ今回これの可能性も無きにしも非ず。
3つ目は、本番機がぶっこわれたときにバックアップ機にちゃんと切り替わるよね、ってのを定期的に確認するもの。
通常はこれのために「一定期間使えなくなる」ってことはないと思うので(あっても瞬断)、今回のパターンとは違うっぽいですね。
いずれにしても中の人は深夜にがんばっているので、温かい目で応援したいところ。
なお深夜になる事由はユーザビリティー・・・ではなく、おそらく広告費が一番少なく、ミスったときのリカバリー時間も見越してこうなったのではないかなぁと、穿った見方をしている。