劇団四季、サウンド・オブ・ミュージックを見てきた。
たまたま見たので感想書くけれど、残念ながら今月末で千秋楽みたいなので、見たい方は次回の再演までお待ちください。。
再演すると思うよ、普通に名作だからね。
舞台は二次大戦前のオーストリア。
修道女見習いのマリアが、修道院長に「知見を広げるために家庭教師を」と勧められ、7人の子供たちの家庭教師になって、歌を教えたり、子供たちの父親と恋に落ちたりする(母は亡くなってる設定)話。
ライオンキングと同じく、子役の活躍が見どころのひとつで、観劇する側も子供が多いのが特徴。
ナチスドイツの話とかも出てくるので、これを観劇した子供たちも、また、演じている子供たちも、どこまで理解しているのかわからないけれど、話自体は面白いところあり、曲も「ドレミの歌」や「私のお気に入り」など、聴きやすいものが多くて、サラッとみられる作品だとは思う。
子役の最年少が2007年生まれって書いてあったから・・・・まだ9歳とかか。
大人顔負けの歌唱力で、長いセリフもスラスラ言うのが本当にただただすごいなぁと。
男の子も2人出てくるのだけれど、声変わりしていなくて、とんでもない高音をリードボーカルで歌ったりも。
ショタ萌えるね。(おっと失礼)
サウンドオブミュージック自体のおすすめ度の話をすると、お子さんがいて、ライオンキングをすでに見たご家庭はアリだと思う。
こういうちょっと政治も絡んだ舞台もお勉強になりますしね。
子役もでてるし、親近感あるのでは。
ただし、頼むから静かにできる年齢からでお願いします。
いくつから、とかは、個人によって全然違うのでご判断で。
大人が見るにはどうかってとこだけど、僕はまぁ普通に好きです。
いい席でチケットあるけど行く?って言われたら「行く行く」ってなる程度。
自分からはとらないかなぁ。これは相対的な問題で。
もっと面白い演目があるからね。
歌がお話のメインにもなっている話だし、ミュージカルの「いきなり歌い出すのが無理」って人にはわりと、、わりと入りやすい分類だとは思う。
いやいきなり歌いだすには歌いだすんだけどね。これも相対的に違和感が低めってこと。
僕が見た回がたまたまだったのかもしれないけど、演者さんがけっこう本気で泣くシーンは泣いたり、叫ぶシーンはすごい叫んだりしていて、演技的には最近の劇団四季の汚名返上をちょっとはしたんじゃないかなぁと思ったかな。
泣いてんのに歌ってる声がぶれないってすごいよね。
あの技術はちょっと学びたいかもしれない。
使う機会ないけど。
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