日々、迷走

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テレワークの弊害2

(前日の続き)
今日は割と具体的な弊害?ただの愚痴??の話。
テレワークってのは、まず「家(もしくはその他オフィス以外の場所)で仕事ができる状況である」ってのが大前提である。
とにかくその前提を満たさずにテレワークを利用する人があとを絶たず、管理側も管理しにくいから放置の状況が目立つ。
例えば、家に子供がいて、他にみてる人がいないとか。
これ、意外と男性に多いんだけど、普段子育て全然してない父親で、母親がどうしてもみれない・預けられる場所もない、って時に、平気で「じゃあテレワークにするから仕事しながらみれる」とか言い出す。
仕事しながら子守だと、、、?!
で、電話会議は子どもの声が入るからマイクオンできない、発言できない、聞いてるかも不明、会議以外の時間なんて仕事してるかも不明。
下手したらfacebookに公園で子供といる写真とか投稿されたり。
あとは「体調が悪いのでテレワークします」。これも少なくともうちの規則ではダメ。
休暇をとって寝てなさい、が正解で、「外に出なければがんばれるから」とかがんばらなくてよろしい。
そもそも一週間前に承認をとってテレワークする規則なので、その日に起きれなかったからテレワーク、みたいなことは規則違反も甚だしい。

で、じゃあテレワークしたらどういう弊害が出るか、って話なんだけど、これはもう当たり前に、ナチュラルに常勤にしわ寄せが来ます。
まずは「誰々さん、今日休み?」っていう問い合わせの対応から始まり、「居るからちょっと聞くけど」系の対応、居ないとできない仕事の積み重ね、さらには仕事してるかわかんないテレワーク要員の埋め合わせまで。

テレワークという体系が、悪いとは思わない。
思わないけど、僕の考えでは、テレワーク要員と常勤は差をつけるべきだとは思う。
常勤手当をつけるとかね。
当たり前に毎朝出社して、居る、というだけで価値なんだな、とテレワークがある会社にいるとひしひしと感じる。
テレワークをすると、常勤と同じだけの仕事はできないのだから、その他の仕事の出来とは別枠として、常勤が給与面で優遇される制度は必要だと思う。(もちろん業務的な貢献度等を勘案して最終的な年収が反転するのはアリ)

あとは規則違反に会社がどう対処するかだろうね。
上に書いた愚痴は、全部会社の仕組みが悪いと僕は思う。
もちろん規則を破ってもいい、ってことじゃないんだけど、破っているのに放置している上司や会社にやっぱり問題がある。
ただ会社が監視しとくわけにもいかないから、そこはやっぱり成果物判断にはなるのかな。
あとは規則を毎回リマインドするとか?
なかなか難しい問題だよね。



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