日々、迷走

雑記。日々のこと、たべもの、音楽、海外、IT、ドラマ、アニメ、映画、等々。月憑きの名前でTwitterやってます。@moon_tuki

バチェロレッテ 視聴完了

前回バチェロレッテにはまっていると書きましたが。
moontuki.hatenablog.com

視聴完了しました。
金曜0時公開で、ほぼオンタイムで全部みました。。ふぅ。

以下、ネタバレありなので最後まで見ていない方は注意です。
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なるほどー、なるほどなるほど。
皆さん言っている通り、これは萌子さんが「ザ・結婚できない女」なのかもなぁと思ってしまいましたね(人のこと全く言えない)

たぶん結婚している人って、もっと気軽に付き合ってるんだと思う。
「次付き合う人と結婚したい!」というのは、確かに付き合うときはみんな思ってたりするけど、
結局合うかどうかなんて付き合ってみないとわからないしね。(結婚した後に合わなかったって気づく人もいるくらいですし)
踏み出す勇気が足りなかったのかもなぁって思いました。

前回の記事で3人まで絞られたところまで書いたので、その後の考察など。
実家訪問は、3者3様で面白かったですね。
どなたかが言っていたけれど、おそらくここに出てくるような方々はみんなそれなりにお金持ちのご家庭なんでしょうが、
庶民的な感じがちゃんと出ているスギちゃんと、餃子作りながら隠し切れないセレブ感が出るコウコウさんと、文化のギャップが激しいローズさん、
っていう絶妙な色合いをしていたのが印象的でした。
ローズさんのことを「男性として恋愛対象として見られない」という言い方を萌子さんはしていたけれど、
絶賛婚活中、おそらく萌子さんとほぼタメの同性の意見としては、「このご実家は確かにきつい」。。。。
「家族を引き離さないでほしい」っていう考え方?言い方?が、前時代的と言うか、文化の違いだよねほんと。
そもそも、ローズさん自身も「実家に帰るのが3,4年ぶり」とか言ってた気がして、それって、十分離れてるじゃん、って思っちゃって。
そして「お母さんやっちゃったなぁ」って心の声も出てたし。
ローズさんもマラカイさん同様、日本人的なところ結構あるんかな、ってちょっと思った。
結婚って最近は個人同士の色合いが強いとはいえ、相手の親とか重要だったりするからねー。。
「最後のローズセレモニー」となってしまった8話は、ちょっと出来レースチックになってしまったなぁと思いました。

で、9話ですよ。
どっちも選べなかったかぁ・・・・。
正直な、とても個人的な感想、どっちか選んでほしかった。ほんとに。


とかね、とてもいいシーンいくつもあったよ9話。

これで選ばないかぁ・・・って。(↑は一例です、個人的には最後の2人ならスギちゃん派でした。もっと言うなら北原さん推しでした ^^;)
なんだろうな、いち視聴者として、イエローカード2枚?もはや最後のはレッドカードな気がするけど。で、退場!、的な終わり方がいたたまれなかった、という感想が近いかもしれない。
サッカー見てたら殴り合いで終わったみたいな。
あれ、これでいいんだっけ、って。

確かに実際の恋愛ならアリアリの展開なのよね。
そして萌子さん本当にすごい人だと思う。
スギちゃんの魅力を全面に出したり、コウさんの仮面を鮮やかに剥いだり。
頭が良すぎたのかなぁ。考えすぎ?

運命の人、って言うけど、きっと「自分とぴったり合う人」が運命の人なのではなくて、
それなりに結婚生活を楽しく送れるパートナーというのはこの世にそれなりにいるけれど、
その瞬間、たまたま出会って仲良くなったその「縁」そのものが「運命の人」の定義のひとつなのかなと思ったりする。
婚活しててそれなりの人数には会ったものの、やっぱり出会う範囲・人数には限界があって、前も書いたけど
「この中で選ぶ」みたいな感じが強くなるんだよね。
萌子さんはぱんぴーの月憑きなんかよりずっとずっと交友関係も広いだろうし、「この中」の範囲が広くて今後もっと萌子さんにピッタリの人が現れるのかもしれない。
本当に未来のことなんて一つもわからないけど、「好きになれそうかも?」くらいでちゃんと踏み出さないといけない、というのはひとつの学びでした。

あとこの世にはこんなにセレブなデートプランがたくさんあるんだなぁというのも勉強になりました。
お金のかかるデートなんてせいぜいちょっといいレストランに行く、くらいが「知っている範囲」だったので。

それにしてもカメラワークうまかったなぁ。どうやって撮ってるのかの舞台裏とかも気になりました。すごくドラマ的だった。
そういう意味では本当に視聴者としては「ひとつのフィクション」を見ている気分だったので、萌子さんにとっては「ノンフィクションである」っていうところが鮮明になってそれはそれでよかった、のか?・・・・
いやでも「バチェロレッテ」の番組自体は失敗に終わったとは思いますけどね。
次はちゃんと最低限のレギュレーション守る人でみたいかも。
というか、次が出る前に自分の婚活に終止符を打ちたい。切実に。


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