妊娠中期もだいぶ終わりが迫り、初期とは違う不調が幅をきかせている。
妊娠性掻痒症は相変わらずで、時期によって場所を変え毎晩の眠りを妨げてるのだけれど、最近はそれに加えてお腹の重みで眠りづらい。
どの体勢もつらい。
一般的に左を下にした横向き寝、所謂「シムス位」が良いらしいが、元々横向き寝しない派だったのでとても違和感。これ寝る時の体勢と違くない？？
あとすごく足が浮腫むし、足がつる。
これも夜寝る時（または朝方）が一番感じるなぁ。
昼間よく歩いてもじっとしてても症状は変わらないので、妊娠中なんてこういうもんなんだろうなとしか。
まだ生まれてもないのに愚痴っぽくなるが、｢実子の誕生｣にあたっては本当に男女不公平だなと感じてしまう。
検診ではド順調の自分ですら、数々のマイナートラブル、お腹の重み、ホルモンバランス変化によるメンタル不調、食べたいもの飲みたいものの制限、運動や旅行の制限、キャリアの断絶、そして全治2,3ヶ月に相当するという出産が控えていると、公私共に生活激変・制約満点で書ききれないレベルで。
一方男性側は不調も制約もなくこの世に実子が突如誕生するんだもの。
自分自身も、妊娠前はこんなに不調で不自由とわかってなかったし、なんならなんか未知の幸福感とかが湧くのかとなんとなく思ってた部分とかあって、実際のところ体験してみて｢待ってただただ不公平なんだが( ꒪Д꒪)ノ｣って愚痴ってる状況全く予想してなかった。
簡単に言うと甘く見てたんだよね。
そして自分は実体験できたから考えを改めたけど、男性や体験していない女性、したけど忘れた女性は、甘く見たまま、って場合も往々にして有り得てるのだと思う。（もちろん体験してなくてもちゃんと想像できる人もいるとは思う。）
だからって妊娠を後悔してるとか第2子は無いとか思ってるわけではないけど、それこそ学校の保健の授業でもっと教えて貰えても良かったのになとか、世間的に妊婦や子育て世代やワーママワーパパにもっと優しい世界になってもいいのにな、と思うところはある。
とりあえず当事者からブログで微力ながらアピールをしておく。
Sponsored Link
